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<title>休むに似たり。</title>
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<description>小劇場中心の週末シアターゴアーです。それ以外のことも。リンクはご自由に。一応誰に読まれてもって覚悟で。</description>
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<item rdf:about="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/07/post-f943ce.html">
<title>【芝居】「THE GAME OF POLYAMORY LIFE」趣向 (Aキャスト)</title>
<link>https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/07/post-f943ce.html</link>
<description>2026.6.6 18:00
[CoRich] 

2016年の作品の再演。役の...</description>
<content:encoded><![CDATA[<P>2026.6.6 18:00
[<a href="https://stage.corich.jp/stage/448633">CoRich</a>] <BR />

<a href="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2016/01/the-game-of-pol.html" target="_blank">2016年の作品</a>の再演。役の性別を一部入れ替えてダブルキャストで上演。この回はAキャスト。6月7日までKAAT神奈川芸術劇場大スタジオ。120分。</P><P>

二人の女性と一人の男性が同居している。ポリアモニーとして互いに同意し互いに愛し合っている日々を暮らしている。
教師である女の教え子の男が好意を寄せてくるが会うことも躊躇している。大学時代に恋人であった女とも再会するが、独占できない三人での恋人関係を理解することができない。</P><P>

性愛に対してホモセクシャルでもヘテロセクシャルでも隔てなく、しかも優しい語り口で描かれる世界。性別を入れ替えたキャストの上演とはいえ、この構図ならばどう男女を入れ替えても成立するように感じるワタシです。互いの関係がフラットで対等であることが突き詰められ、しかもポリアモニーがキャストとして多数派なので「普通はありえない」といった社会からの軋轢が薄いので、何をしても正解である優しい世界は精神的安全性という点ではとてもいいけれど、結果的にドラマにはなりにくく感じるのは痛し痒し。
そのなかでドラマ的要素となりうるのが、同居する三人の外側の二人で、学生時代の知り合いの女は「独占欲」、教え子は「一歩踏み出せない」というポジションから物語を駆動するけれど結局は三人での暮らしを選ぶことになるのです。
</P><P>

ワタシの観た回は、音声ガイド、上演前に音声での舞台装置の説明がありました。他の上演回では字幕や台本の事前貸出、さらには客席数を減らした「ゆったり上演回」といったぐあいに、今考えうるあらゆる上演サポートを実現していて、上演カンパニーとしての心意気はすばらしく、また公共劇場だからこそやらなければならないことを行っているという意味で県民として嬉しい気持ちにもなるのです。</P> <P>

中心となる教師である女・エンジェルを演じた豊田エリーはフラットでスタイリッシュな物語の中心を支える安定感。恋人を演じる上田遥は少しばかり感情が勝る感じでテンションを与え、同棲する男を演じた加藤啓は少しばかりの胡散臭さも味わいで緩めるポジションが心地いい。


<!--
二人の女性と一人の男性、教師である女の教え子の男、大学時代の独占欲の強い女
性別を入れ替えたりしつつのA/Bキャスト構成、性愛に対してホモセクシュアルでもヘテロセクシュアルでもありな優しい世界だとすれば、どう男女を入れ替えても成立してしまう。
ポリアモニーが多数派であり、「普通はあり得ない」という社会圧での軋轢が薄いので、学生時代の女は独占欲のようなもの、教え子は踏み出せない感じみたいなポジションであり、ドラマにはなりにくいものではある。
三人で子供を育てるということの、遺伝子を混ぜられないかというもう一人の、「ややこしさ」

フラットでお洒落でという印象は変わらない。
舞台セットは「未完成の家族」

「わからないけれど受け入れる」教え子の男、これこそが寛容で肝要。

ワタシの観た回は、音声ガイド、上演前の舞台装置の説明などあり。
両面からのハサミ舞台
-->

<!--
ポリアモニーの三人、トライアッドの関係。3人で子供を育てる。
・エンジェル　豊田エリー　教師
・ムーン　　　加藤啓
・タイガー　　上田遥

・アリス　　　前原麻希　学生時代にエンジェルに恋をしている、宇宙人みたい、独占できないなんて信じられない。
・ガンダム　　笹川幹太 　教え子、踏み出せない。
-->

<!--
2026/05/30 (土) ～ 2026/06/07 (日)
劇場	
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ
出演	豊田エリー、加藤啓、笠木泉、上田遥、小川ゲン、前原麻希、阿岐之将一、笹川幹太
脚本	オノマリコ（趣向）
演出	稲葉賀恵
-->


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]]></content:encoded>


<dc:subject>演劇・芝居</dc:subject>

<dc:creator>かわひ＿</dc:creator>
<dc:date>2026-07-11T09:16:53+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-844e4e.html">
<title>【芝居】「あしゅらステーション 靜」ボタタナエラー</title>
<link>https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-844e4e.html</link>
<description>2026.6.4 19:30
[CoRich] 

去年上演のグループホームを舞...</description>
<content:encoded><![CDATA[<P>2026.6.4 19:30
[<a href="https://stage.corich.jp/stage/421901">CoRich</a>] <BR />

<a href="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2025/07/post-de1435.html" target="_blank">去年上演のグループホームを舞台にした物語</a>に続き、葬儀斎場を起点に生きること死ぬことを軽やかに描く85分。6月7日まで「劇」小劇場。</P> <P>

葬儀の斎場。スタッフたちの間では手品が流行っている。「ロボとマジック」<BR />
リーディングのワークショップをしようとする人々、生成AIに物語を書かせようとするがピンと来ない。「リーディング」<BR />
斎場では希望者に見学会を催している。見学に来た夫婦とふざけ病の男「バックステージツアー」<BR />
女たち三人が噂話というか「内緒話」<BR />
彷徨う魂たちが乗る列車、天国に行くと浮かれている男たちのなかに浮かない表情の男、自死したのだという。「涅槃列車」<BR />
列車にひとり不適切な客が混じっているという。今なら引き返せると言われるが「レスキュー」</P><P>

<a href="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2022/08/post-e7006b.html" target="_blank">2022年あたり</a>から短いスケッチのようなシーンをつなぎ合わせて舞台を構成するようになっています。それは作家が出演した菅間馬鈴薯堂の影響を色濃く受けて居るけれど、前作あたりから、市井の人々という枠組みから、明確に老いや生死を意識するようになってきています。もっとも菅間馬鈴薯堂の作家よりはずいぶん若いはずなのだけれど。</P><P>

AIに開場時のアナウンスをさせたり、芝居の中にAIとのやり取りを組み込んだりしつつ、葬儀斎場のスタッフたちの手品の話とか、生成AIに物語を書かせて演じてみたりするワークショップの話とかをしながら、やがて斎場のバックステージツアー訪れる夫婦と妻の弟の不謹慎さから一点、涅槃列車にのる乗客たちのはなし。ゆるやかに繋がりながら物語としてはあまり一貫性が感られない気もしますが、AIから葬儀場、涅槃列車と生きること（と死ぬこと）を色んな角度でこねくり回し考え、まとまらないままに提示して見せるような作家の思考の断片が書かれたノートをたどるような舞台と感じるワタシです。なるほど、作家の<a href="http://www.botatana.com/note.html" target="_blank">ノート</a>にその思索が見て取れるのです。</P><P>

ふざけ病の「不適切な乗客」がしかし、今なら引き返せると説得されても要領を得ないのに、近所のカツカレーの衣が厚いと聞いて生き返ることを選択するという、どうしようもなく些細なことが人の行動を、もしかしたら生き死にをも決めてしまうというのは、軽薄にみえるかもしれないけれど、真摯に生死に向き合った挙げ句に作家がたどり着いた結論なんだろうなぁと勝手に感じ入るワタシもまた、老いを感じ始めてるということなのかもしれません。</P><P>


<!--
AIみたいなのにアナウンスさせたり
斎場、セレモニースタッフとスタッフ
今は手品に凝ってるスタッフたち
GPTに話を書かせて、それはピンとこない。
斎場バックステージツアー、見学に来た夫婦と妻の弟ふざけ病の夫、不謹慎にふざける
内緒話、女3人の。でもこれも説明のない、という作家を聞いて書いた
涅槃列車、彷徨う魂たち、浮かれている死者たちに混じり浮かないし乗らない男、自死したのだという。
メーテル、哲郎、キン肉マン、宮沢賢治と妹と⭐︎、
ひとり不適切な客が混じっている。例のふざけ病の男。いまなら引き返せる。演劇的なこと、死を客観視したり、マスク糸電話の内緒話、でもピンとこない。近所のカツカレーの衣が厚いことをきいて、最後に生きることを選ぶ
-->

<!--
026/06/03 (水) ～ 2026/06/07 (日)
劇場	
「劇」小劇場
出演	浅季愉女美、市川敬太(劇団ステア)、井上奨梧、川崎桜、くおん未杏、佐野恵海、関藤隆治、大間剛志、辻&#xE0100;川幸代(ニュアンサー)、津田タカシゲ、平吹敦史、村田与志行、ロン佐藤
脚本	村田与志行
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2004/11/post_16.html
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2005/11/post_b9b0.html
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/12/post_8e9d.html
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2007/09/coin_laundry_ca79.html
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2008/03/post_a0f0.html
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2008/09/post-79dd.html
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/03/post-38be.html
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https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2010/10/post-5fd5.html
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2011/03/post-800f.html
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2012/03/2012.html
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2012/10/post-57ef.html

https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2013/04/post-46f1.html
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https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2015/12/post-19fd.html

https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2017/12/----e365.html　&#x2605;
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2019/06/post-712fef.html
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2021/08/post-56fb5e.html　&#x2605;


https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2022/08/post-e7006b.html　「くらイよるサ」ボタタナエラー
-->


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<dc:subject>演劇・芝居</dc:subject>

<dc:creator>かわひ＿</dc:creator>
<dc:date>2026-06-30T22:50:27+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-d26594.html">
<title>【芝居】「アカデミック・チェインソウズ」MCR</title>
<link>https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-d26594.html</link>
<description>2026.6.1 19:00
[CoRich] 

2022年に上演した女子高生...</description>
<content:encoded><![CDATA[<P>2026.6.1 19:00
[<a href="https://stage.corich.jp/stage/452600">CoRich</a>] <BR />

<a href="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2022/07/post-cd29b0.html" target="_blank">2022年に上演した女子高生の修学旅行を題材にした作品</a>を改訂し、いつものようにほぼ新作としての上演。6月2日までスズナリ。120分ほど。</P><P>


修学旅行のホエールウオッチングの途中で行方不明になり無人島にたどり着いた女子高生と教師たち。</P><P>

傍目には明るく屈託がないように見えていても、もちろんそれぞれにモヤモヤを抱えて揺れ動くティーンエイジャーたち。
二人きりの友人関係から抜け出そうとしている側と引き留めようとする側とか、人のやりたく無いことをやってしまいがちで委員を押しつけられるけれど頭の中に飼っている妄想オジサン二人との会話をしているとか、友だちを引きつけておきたいから面白いことをし続けた結果奇行に近いことをしがちだったりそれに付き合ったり、パパ活だったり、自分が居なくても相手は大丈夫だと思い込んでいることだったり、圧倒的な知識量だったり、カースト上位は映える写真やら経験豊富を吹聴したりその中でちょっとズレたり、コミュニケーションの化け物よろしくここには留まらない可能性を全力で信じたり。
女子高生に限らずティーンエイジャーの時に抱えていたり抱えていなかったりという断片をきっちり14人の生徒たちに描き分け、人数が多くてもそのキャラクタをきっちり演じきる役者たちの細やかさを合わせて作り上げているのです。</P><P>

引率の教師がひとり生徒たちの責任を負わなければならないという責任感。初演でどう描かれていたかは覚えてないけれど、この状況で何があっても生徒たちが責められることはなく、何かあれば責められるのは全面的に教師なのだという理不尽。修学旅行に行く前に辞めることを決めていたけれど、その眩しさに当てられるように教師を辞められない気持ちもまた職業としての教師の眩しさを感じるワタシです。終幕、一歩を踏み出せない生徒に先生が背負うからと背中を押す格好良さ。どちらかというとダメな男を描く事の多い作家だけれど、今作でのこのオジサンの格好良さ。初演に続いて演じた堀靖明は誠実さとキレテンションの両立で唯一無二の素晴らしさ。</P><P>

いっぽうで生徒たちは無人島という理不尽な環境だけれど、どこか日常からの延長線上にいるかんじ。引率教師や頼りにならない船長ぐらいしか大人がいないから、彼女たちのコミュニティのダイナミズムがむき出しで描かれるようになっていることこそが今作の枠組みの面白さ。軸となるのは二人きりの友だちで一年以上を過ごしてしまった二人の駆け引き。他に友だちを作りたい桑田佳澄 と、　引き留めようとする市島琳香、このループから抜け出す糸口も持つ二人の安定感。大人からも頼られがちで役割を押しつけられがちな委員を演じた田中優笑はしかし何者にもなれないのだというジュブナイルな瑞々しさ。互いに想いを抱いていても、互いに自分が相手にとって必要とはされていないと思っている距離感を持つ二人を演じた川久保三子、井澤佳奈のがさつさと色っぽさの対比が面白く。</P><P>

チケット代わりに渡される葉書大のカードは配役表が印刷されていて、もう少し詳しい挨拶やらスタッフクレジットやらはQRコードでというイマドキな感じ。配役表が印刷されていて渡されるのは大変ありがたいワタシです(もう若い女性を瞬時に区別するのは無理になってるんです、ワタシ。老化とも言うけれど)。一方で、webパンフというならそちらには顔写真と付いてると有り難いなと思ったりするけれど、ネットで写真載せるのはそれはそれでリスクなのかもしれません。</P><P>


<!--
・二人きり友だちから抜け出そうとする桑田
 同じ夢ばかりを見る友だち作れない女、みんなからの期待を背負って夢の中で親に事故の場所を伝える。
・委員を押し付けられ、人のためにやりたくないことをやる、頭の中におじさん二人と妄想で対話する田中、何者にもなれないいらだち
・ちょっとずれ気味な面白いことで友だちを繋ぎ止めてるとおもいこんで奇行に近いことをしている女、友人3人、
・パパ活女、全力で抗議する女、だてかなは知識量、もうひとり
 パパ活女と抗議女はお互い引き合い、しかし自分でなくてもいいと一歩引き、
・イケてるだろう3人、ポーズは決まる女、強がって経験豊富をいう女、こちらもちょっとずれた女、
・一人でコミュニケーションの化け物、王国をつくる、ここではない可能性を全力で信じてる
・先生たち

生徒たちは責められない、先生が全ての責めを負う、教師を辞める気だったが、やめられない、眩しい。
先生が背負うから、やってみろと夢のみる女の背中を押す。

WEBパンフなら、役者の顔写真いれてくれ


026/05/27 (水) ～ 2026/06/02 (火)
ザ・スズナリ
堀靖明

■キラキラの3人
梶川七海 ななみ
璃音         のん(さかもとさん)
若月海里 みさと

■二人きりの友だち
市島琳香 りんか　友だちを他に作られるのがイヤ、一歩を踏み出せない。毎晩同じ夢をみる、タイムループの突破口
桑田佳澄 カスちゃん  他に友だちを作りたい、一歩を踏み出す。　りんかの手を握り夢を

■面白いことでつなぎ止めようとするのと、なくてもいいと思う友だち
有馬ゆか ゆか
米田ひかり ひかり
荒波タテオ タテコ  ひげ面の

■やりたく無いけど、皆がやりたくない仕事を請けてしまう、何者にもなれないと感じている修学旅行委員
田中優笑 (おかっぱっぽい、喋り口がぼそぼそ)

■田中の中のオジサンふたり
櫻井智也
おがわじゅんや

■ひとりで王国を作れるコミュニケーションお化け
みしゃむーそ

■お互いに惹かれ合う、でもお互いに相手は自分が居なくても大丈夫と思う。
川久保三子 さえ　おかっぱ、がさつ、全力で友だちを守る、 居ないことは考えられない。
井澤佳奈 いざわ　パパ活する、むしろサエに恋心、だけれど伝えられない

■その二人を見守る
上田房子 
伊達香苗 物知りだけど実際を伴わない

■教師たち
日栄洋祐 鯨をみたくて原因を作る
加賀美秀明  声が高い
澤唯 

■船長
北島広貴  やーやーやー、 田中が堀に恋心を抱いていると勝手にいい、惚れ薬を渡したりする。


脚本	櫻井智也
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]]></content:encoded>


<dc:subject>演劇・芝居</dc:subject>

<dc:creator>かわひ＿</dc:creator>
<dc:date>2026-06-29T21:41:16+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-9d69be.html">
<title>【芝居】「A Perfect Family」果報プロデュース</title>
<link>https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-9d69be.html</link>
<description>2026.5.22 19:30 
[CoRich] 

キャラメルボックスの俳優...</description>
<content:encoded><![CDATA[<P>2026.5.22 19:30 
[<a href="https://stage.corich.jp/stage/436131">CoRich</a>] <BR />

キャラメルボックスの俳優・山本沙羅が立ち上げた個人企画。
脚本	米内山陽子＋演出 須貝英も楽しみにワタシは初見です。5月24日まで北とぴあ ペガサスホール。100分。</P><P>

上京して会社勤めをしている女、実家の母親からは結婚を急かされているが、本人は気が進まないまま先延ばしにしてきた。恋愛も性愛の感情も抱けないのだ。ある日、地元で飲食店を営む叔父から縁談が持ち込まれる。困り果てた女は、友人の男に恋人を偽装して地元に挨拶に来て欲しいという。</P><P>

故人である祖母、母、上京した娘という三代のに渡る女性の物語を核に描きます。アセクシャル・アロマンティックといった比較的新しく知られるようになった属性をフックに、それを穏便に隠しながら結婚を避けようとする若者たちの物語が物語の発端としつつ、隠蔽が破綻して全てが明らかになってしまってからの母親の戸惑いや感情の爆発を中盤から後半にかけてたたみかけていきます。</P><P>

母親は祖母が営む食堂を継ぎたかったのにそれが許されず、長男である叔父が食堂を営んでいるということへの複雑な想い。祖母によって専業主婦という枠に嵌められてしまって、娘には上京も就職も許すことができたけれど、結婚しないどころか恋愛も性愛も持たないということに対する違和感とそれは「病気」だと断じてしまうことは致し方ないのだということが祖母の呪縛という背景によって示されます。祖母の操り人形のように頷かされ、手を上げさせられるシーンは印象的です。</P><P>

多彩な人物の造形と説得力が素晴らしく。
祖母を演じたザンヨウコは働いて子供を育て上げたバイタリティだけれど、呪縛のもとになるという意味で物語のラスボス感すら漂わせます。二役を演じた木村玲衣はマイノリティである友人、地元で結婚し不満を溜め込み上京した女を詰めていくという二役のコントラスト。その夫を演じた畑中智行はあくまで軽薄に狂言回しのようにリズムを作り、物語を進める駆動力でマイノリティを異常と断じるいわゆる旧来の価値観を担う側もしっかり、それに対してその無理解に本気で怒る恋人を偽装する男を演じた池岡亮介はこの落差をキレッキレにきっちりと描きます。友だちになってくれたら偽装を請け負うという真っ直ぐさもよいのです。
父親を演じた山本佳希はどこまでも優しく、わりと激昂する人物の多い物語の中で安定感。主宰でもあり娘を演じた山本沙羅はある種の不器用さを感じさせる造型。母親を演じた小林千里、ワタシはおそらく初めて拝見した役者だけれど、後半からは物語の幹ともいえる迫力をきっちり背負いきる凄み。</P><P>

マイノリティの生き方と旧来からの価値観との軋轢をえがきつつ現在のワタシたちが暮らす家族のありかたをきっちり詰め込んだ物語の見応えが見事なのです。



<!--
祖母、(本当の子じゃないってセリフあった？)
母、この役者の迫力。
 食堂を継ぎたかったが長男に
 結婚し子を産むことが幸せだという祖母の呪縛、(うなづかされ、手を上げさせられ) 象徴的。演出かト書きか。

娘の友人、
都庁勤め、アセクシャルの無理解に本気で(オーバーに)怒る、友だちであることが大切に　この役者の上品さとキレッキレと
母の弟、飲食店、世話になってる人からの縁談を。かなり狂言回し。
。追い込んで質問するのは、いい加減な嘘で縁談を断ろうとしているとおもったから。ほんとのことがわかれば理解を示す。
父、要所で母の暴走を止める。理解が進んでいるわけではないが、地元百貨店なりの先進的な受容。

実家からのしつこい縁談をことわるために恋人のふりで地元に。
そつなく完璧にこなす男、
しかし叔父の妻の執拗な問い詰め、子供はという素朴な母の問い詰めに爆発してしまう。
アセクシャルやアロマンティックを異常と断じる叔父、にたいしてブチギレる男、この落差での処理は素早くてうまい。
病気という母。に対してはそうではないという諦観こみで丁寧に

https://x.com/sarah__yamamoto/status/2058559185974108388/photo/1
-->
<!--
2026/05/20 (水) ～ 2026/05/24 (日)
北とぴあ　ペガサスホール
出演	
母　小林千里　アセクシャル、アロマンティックを病気という　
　　https://kmcinema.com/cast/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E5%8D%83%E9%87%8C.html
娘　山本沙羅 　アセクシャル、アロマンティック　説明の諦観
父　山本佳希　優しい　
祖母　故人　ザンヨウコ

母の弟　畑中智行　飲食店、縁談を姪に持ち込む　アセクシャル、アロマンティックを異常と断じる
↑の妻　　木村玲衣　妊娠　執拗に問い詰め、
娘の友人　〝　木村玲衣　レズビアン
娘の友人　池岡亮介　役所勤め、キレッキレ。https://x.com/r_ikeoka?lang=ja

脚本	米内山陽子（チタキヨ）
演出	須貝英
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<dc:subject>演劇・芝居</dc:subject>

<dc:creator>かわひ＿</dc:creator>
<dc:date>2026-06-22T17:47:59+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-031837.html">
<title>【芝居】「星の路」美族の邑プロデュース</title>
<link>https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-031837.html</link>
<description>2026.5.10 17:00
[CoRich] 

屋久島で執筆を続け社会変革...</description>
<content:encoded><![CDATA[<P>2026.5.10 17:00
[<a href="https://stage.corich.jp/stage/446387">CoRich</a>] <BR />

屋久島で執筆を続け社会変革を目指した詩人・山尾三省(<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B0%BE%E4%B8%89%E7%9C%81" target="_blank">wikipedia</a>)の想いを童話にして音楽を交えた朗読として繰り返しの上演で7回目。5月10日まで大倉山記念館。60分ほど。</P><P>



三省は光る石を拾う。馬追虫にこれが星のカケラで母星に返さないといけないと教えられる。
どこに返せばいいかも分からない中、島を巡り手がかりを探すうち、人間が木を切り食べ物がなくなり、山が豊かさを失ってきたことを知るり、屋久の瑠璃の水に辿り着く。</P><P>

テレビのロケなどでも使われる横浜市の指定有形文化財を会場として、カンパ制での上演。山尾三省が暮らした屋久島であったり、詩に登場する三光鳥、芙蓉の木、馬追(虫)といった単語を散りばめ、三省を主役とした童話に仕立てられています。光る石を返すために調べるためいろいろ訊いたり対話したりするうちに、自然の対立軸としての人間の存在、そして地球の水は巡り、すべてつながっていて「水はひとつしかない」ということに思い至るという物語は深みを持つのです。</P><P>


<!--
三光鳥
祈り
一日暮らし　https://www.hasedera.net/diary/1388/　（『銀河系の断片』山尾三省 )
秋の祈り　https://ameblo.jp/tokinovoice/entry-11931822085.html
たまご https://eshachiman.synapse-blog.jp/hachimanes/2023/06/post-c099.html 「びろう葉帽子の下で」野草社
火を焚きなさい https://happano.sub.jp/happano/pages/make_the_fire.html
「わらってわらって」

「星の路」童話
主役、三省
光る石を拾う。三光鳥を助ける。芙蓉の木　馬追(虫)が、これは星の欠片だという。母星(ははぼし)に返さなければという。
星を調べる、どこにかえせばいいかもわからない。ごまうなぎが星の形を現すという、
石は猿に奪われるが、森じゅうが喜んでいる。水の島のどこかにある「瑠璃の水」によってわかるという。
夢に誘われて傷をおっている白鹿を手当てする。山には食べるものが無い。人間が木を切るからだ。猿の居場所に連れて行かれる。」
いたずら者の猿は叱られ猿の翁から返される。山は人間の手によって着られ豊かさはない。
風によって屋久の悲しみの水にたどりつくが、水にかつてのチカラはない。
水はすべてつながっている、」水はこの世にひとつしかない。
三光鳥の鳴き声で、月・日・星の三つの光。

屋久島の詩人・山尾三省が遺した希い「風香り美しき水流れる平和な世界」。その想いを童話にし、三省の詩と共に、歌と音楽と言葉で奏でる不思議な世界が幕を開けます。

2026/05/09 (土) ～ 2026/05/10 (日)
大倉山記念館
出演	岩井智恵、大貫典子、小林玲子、住野きく恵、はげしたまみ、平岩博子、米山明子、椎貝路生、栃内まゆみ、佐々木葉子
脚本	山尾 三省、椎貝 路生、椎貝 路生
演出	椎貝 路生
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<dc:subject>演劇・芝居</dc:subject>

<dc:creator>かわひ＿</dc:creator>
<dc:date>2026-06-13T21:37:56+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-d5515a.html">
<title>【芝居】「川ひとつ向こうの、はるか遠い街。」乙戯社</title>
<link>https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-d5515a.html</link>
<description>2026.5.9 16:00 
[CoRich] 

70分。スタジオHIKAR...</description>
<content:encoded><![CDATA[<P>2026.5.9 16:00 
[<a href="https://stage.corich.jp/stage/452757">CoRich</a>] <BR />

70分。スタジオHIKARI。</P><P>

少し前の中国の街。川の向こう側は発展し賑わっているが、川のこちら側には建て増しを重ねた巨大な建物の中は薄暗く犯罪の多い場所だった。ずっとこの街を出たいと思っているがなかなか叶わない。
ある日、この街を出た幼馴染みの女が戻ってきて、幼い頃の約束どおりこの待ちを一緒に出ようという。</P><P>

貧困と男たちからの搾取にがんじがらめになり耐えてきた女たちが人生を勝ち取る、バディ風の二人を描きます。</P><P>

この場所の成り立ち、そこから抜け出すことの困難さ、仕事で向こう岸からやってくる男への儚い恋心と夢のような逢瀬だったり、あるいは人を殺すことすら厭わない強くなる女のこと、あるいは何を選び取るかの結末はほろ苦いのです。</P><P>

アクションものになりそうな題材だけれど、どちらかというと叙情的というか淡々と語られるイメージで進みます。中国のあの時代のあの場所を舞台にする必然性はアンダーグランドな雰囲気を纏う以上にはない気もしますが、あの場所が今は公園になっているという事実を下敷きにすることで、かつてあった場所の物語であるある種のファンタジーな物語になると云うことは有るのかも知れません。

<!--
どう感想を書くかは難しいところ。問題点はいっぱいある。中国の物語にしたかったのは、九龍城砦の跡地を公園にという事実によせたかったんだろうという気はする。
女性2人のバディモノというのは嫌いじゃない。

中国のちょっと昔。
川のこちら側は発展している向こう側とは別世界で、巨大な建物の内部は日がささず、漏れた配管から雨が降るよう。犯罪も多いこの町から出たいと思っていてもそのための金を稼ぐことも難しい。
ずっとこの街を出たいと思っている女は、仕事で向こう側からくる男にデートに誘われる。
この街を出た女が戻ってくる。幼馴染との約束を覚えていて、今度は一緒に街を出ようという。
  1日だけデートする。
  叔父を毒殺し、追ってきた夫を撃ち殺して死体を川に流して、2人で逃げることにする。
  その日、街を出た女は電車に乗り、雪国で後から来るはずの女を待つが、来ない。
  差し違えて（撃ち合って）死んでしまっている。亡霊的に来ていたりはするが
-->

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<dc:subject>演劇・芝居</dc:subject>

<dc:creator>かわひ＿</dc:creator>
<dc:date>2026-06-13T21:35:07+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-68d42c.html">
<title>【芝居】「ベガスペガサス」やみ・あがりシアター</title>
<link>https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/06/post-68d42c.html</link>
<description>2026.4.27 19:00
[CoRich] 

やみ・あがりシアターの新作...</description>
<content:encoded><![CDATA[<P>2026.4.27 19:00
[<a href="https://stage.corich.jp/stage/436223">CoRich</a>] <BR />

やみ・あがりシアターの新作。5月6日まで北とぴあペガサスホール。120分。</P><P>

北とぴあは全体をカジノに改装されている。体験型のイマーシブシアターの事業に失敗した劇団の役者やスタッフを買取りカジノに組み入れ、キャストを村人、客を旅人と設定してエンタメとカジノを組み合わせた娯楽施設は盛り上がっているが、
推しに会うために金を注ぎ込んだり、仕事の金を無くし取り戻そうとしたり、資金洗浄を狙う男や勝ち馬に乗ることにしか幸運できない女、あるいは役者たちも葛藤しながら働いている。
ある日、賭けに強いと自負して乗り込み大負けした男が戻ってこないことを心配してカジノの前に立ちすくむ妻を、知り合い女が見かけて声をかける。</P><P>


客席が舞台を三方に囲みさまざまにな方向から出捌けするようになっています。額縁の舞台ではなく客席が舞台を囲むようで出捌けを自在に行うスタイルはここ数作の劇団の特徴にもなりつつあります。中央にポールが立ち、それを囲むように円形でルーレットを模したような布(ポリバルーン)を役者たちが持って回すことで巨大なルーレットを出現させるのは、小劇場っぽくファンタジーを感じさせます。今作は舞台が正方形に近く回転を取り入れ、疾走感もある舞台は、もし青山円形劇場が使えていればそこで観たかったと思わせる一本なのです。</P><P>

カジノという大きな金が動くことにエンタテイメントも生活者も、資金洗浄者も東京カレンダー風の港区女子も果ては警官まで巻き込まれている近未来。公共施設である北とぴあがカジノになると言うのも悲観的な未来。こんなにもフィクションな感じのつくりなのに、世の中に引っかかる気持ちをあちこちにフックさせてワタシたちの現実に地続きになっています。
娯楽といえるぐらいで留まればいいけれど、あきらかに人生そのものであったり、生活が立ちゆかなくなるぐらいにギャンブルにのめり込んでしまっている人々。劇中旅人と呼ばれるカジノの客たちの間で浮き沈みはあるにしても、巨大な資本を背景にした胴元が負けることはないというカジノの在り方の怪しさも目一杯組み込まれているのです。</P><P>

もう一つの物語の核は、夫を心配するこれまでは堅実に貯金しかしてこなくて投資すらも経験のない妻と、今まで独身を通してきた女の物語。妻は独身の女を羨ましいとはことあるごとに言いながら、「積み上げてこなかった」と見下しているのです。これもまた、一つの賭けであって、とりわけ今なお女性だから結婚することしないこと、結婚してどういう生活を送るかといったことが大きく人生を変えてしまう可能性があると言うことを端的に、しかしそこには互いの歩み寄りを感じさせる終幕。青春物語ではないけれど、分岐の多い女性の人生だけれど、年齢を重ねた先にはまた肩を組み合えるかもしれないという可能性の物語でもあるのです。</P><P>



<!--
120分。
北とぴあを娯楽施設(カジノ)に改装。
ルーレット(ポリバルーン？)ルーレット状の布、くるくる回して、その番号のひとに
イマーシブシアタに失敗した団体の役者スタッフを、買い取ってカジノ計画に組み入れる。キャストを村人、客を旅人といい、物語を組み入れる。
推しとしてつぎこむつぎ込まれて感謝しながらも戸惑う役者
賭けに強いと自負して乗り込みあっさり負ける夫、賭けには一切手を出さずに来た妻、
妻の友人は積み上げず、独身、羨ましい言われるがそれは妻からすれば積み上げたもののゼロ地点の確認。これもまた賭け事でもある。
 賭けに強く引き際が潔く負けない。
警官、銃をなくしたり
ペガサスの脚は、共演者を探したり
アクション志望の役者、夢を追う、イカサマを思いついてすぐにバレて一文なし
親方の金を振り込みをなくした弟と恋人(イノセント)、兄はあっさり軽薄。
資金洗浄に虚しい男と、勝ち馬に乗り続け、勝ち顔にしか興奮しない港区女子

最後はそれぞれの人生に全ベッド。ルーレットの代わりに観客の爆弾ゲームで一人を決め。1は当たりなし
カジノは潰れ、金はなく、それぞれの人生

4カ所の出入り、ぐるぐる回ったり、疾走したり。
青山円形で見たかったなあ
-->
<!--
2026/04/25 (土) ～ 2026/05/06 (水)
北とぴあ　ペガサスホール
出演	東直輝、安藤優（呪貴族）、五十里直子、カトウクリス、加藤睦望（やみ・あがりシアター）、河村凌（猿博打）、北原州真、久遠明日美、久保瑠衣香、小嶋直子、さんなぎ、田久保柚香、中川大喜（劇団イン・ノート）、二宮正晃（本若）、林瑠之介、薮田凜
脚本	笠浦静花
-->

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<dc:subject>演劇・芝居</dc:subject>

<dc:creator>かわひ＿</dc:creator>
<dc:date>2026-06-06T15:06:35+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/05/post-bf7980.html">
<title>【芝居】「軋み」Nana Produce</title>
<link>https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/05/post-bf7980.html</link>
<description>2026.4.27 14:00
[CoRich] 

劇団ブラジルの2008年作...</description>
<content:encoded><![CDATA[<P>2026.4.27 14:00
[<a href="https://stage.corich.jp/stage/435068">CoRich</a>] <BR />

劇団ブラジルの<a href="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2008/12/post-c496.html" target="_blank">2008年作</a>、今年は<a href="https://kishimi-movie.com/" target="_blank">映画</a>も公開された作品を全く別キャストで日澤雄介の演出で上演。4月29日までテアトルBONBON。120分。</P><P>

初演当時は苦笑系と呼ばれていた脚本のブラジリィー・アン・山田がもう一歩先に進んだと感じた一本でした。
人気絶頂の漫画家、ヒモ同然の夫、不倫していたチーフアシスタント、隠蔽しようとする編集者、怪しむ元カレ、いろいろ詳しいアシスタント、 クビになったアシスタント、仕事が早いプロなど
殺人事件をめぐるミステリーというよりは、殺人事件というある種の理不尽にジタバタする人々のコメディの面白さはそのままに。</P><P>

同世代の役者たちの競演(しかも劇団主宰の役者3人が当時は評判だった)の初演に対して、バラエティに富んだ役者陣を揃えたのはプロデュース公演の利点です。全体的な年齢は少しあがった印象。</P><P>

漫画家を演じた小林さやかは長年連載を続けてきたのだという説得力と、自分が始めた理不尽に自ら巻き込まれて方向を見失う感をコミカルに深みをもって。
夫を演じた寺十吾は特徴的な声色を要所要所で使いながら、まあまあ年季の入ったヒモ同然の無職の説得力。
編集者を演じた狩野和馬は仕事を真面目にこなすがために狂気をはらむ面白さ。
若い女のアシスタントを演じた小口ふみかは見た目の可愛さと実は物語を創っていた中堅な雰囲気を両立して。
男のアシスタントを演じた浜谷康幸は器用なアシスタント、更にはいろいろ隠し持ってる怪しさ。
殺された女の元カレを演じた荒木健太郎は乱入してきて大騒ぎ、という一途さから見えてくる鋭さ。
プロとクレジットされた役を演じた日暮玩具はちょっと木訥とした感じが初演とは違うベクトルの造型。

<!--
人気絶頂の漫画家がヒモ同然の夫と不倫をしていたチーフアシスタントを殺してしまう。
編集と一緒になって「プロ」に処理を依頼する。
その女の元カレ(ストーカー)が怪しむ
手癖が悪くてあるいはデッサン狂いがちで首になったアシスタント、(忍び込んでネタ帳から盗んだといいがかりをつける)
漫画家を神のように崇めるアシスタント(カメラを仕込んで全てを知っている)
助っ人アシスタントや宅配便などスキンヘッドの人物全て「プロ」に見えてしまう半ば幻影
殺したがどうも、バラバラ死体が見つかっていたりいろいろ
漫画を描きたい、しかし随分前からアシスタントの原作で描いていたが、浮気を許せなかった。
夫は妻の漫画を読みたい、が代わりに自首とかは嫌だ

初演
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2008/12/post-c496.html
https://stage.corich.jp/stage/7609
役名 役 初演 再演
高井由美子 妻・漫画家　桑原裕子 小林さやか
坂下潤 夫・無職　櫻井智也 寺十吾
高木幹生 編集者 　辰巳智秋 狩野和馬
プロ  ？ 中川智明 日暮玩具
久野遙 手癖の悪い首になったアシスタント　葛木英  橋爪渓
相田ひとみ 浮気したチーフアシスタント　山本真由美  小口ふみか
飯倉孝治 全てを知っているアシスタント　諌山幸治 浜谷康幸
仁科宗一 幼馴染みというかストーカー　　西山聡 荒木健太郎

2026/04/23 (木) ～ 2026/04/29 (水)
テアトルBONBON
出演	小林さやか、浜谷康幸、狩野和馬、橋爪渓、荒木健太郎、小口ふみか、日暮玩具、寺十吾
脚本	ブラジリィー・アン・山田
演出	日澤雄介
-->




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]]><![CDATA[<table border="1" cellspacing="0" cellpadding="5" style="border-collapse: collapse; width: 100%;">
  <thead>
    <tr style="background-color: #f2f2f2;">
      <th style="text-align: left;">役名</th>
      <th style="text-align: left;">設定</th>
      <th style="text-align: left;">初演 (2007年)</th>
      <th style="text-align: left;">再演 (2009年)</th>
    </tr>
  </thead>
  <tbody>
    <tr>
      <td><strong>高井由美子</strong></td>
      <td>妻・漫画家</td>
      <td>桑原裕子</td>
      <td>小林さやか</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><strong>坂下潤</strong></td>
      <td>夫・無職</td>
      <td>櫻井智也</td>
      <td>寺十吾</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><strong>高木幹生</strong></td>
      <td>編集者</td>
      <td>辰巳智秋</td>
      <td>狩野和馬</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><strong>プロ</strong></td>
      <td>？</td>
      <td>中川智明</td>
      <td>日暮玩具</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><strong>久野遙</strong></td>
      <td>手癖の悪い首になったアシスタント</td>
      <td>葛木英</td>
      <td>橋爪渓</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><strong>相田ひとみ</strong></td>
      <td>浮気したチーフアシスタント</td>
      <td>山本真由美</td>
      <td>小口ふみか</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><strong>飯倉孝治</strong></td>
      <td>アシスタント</td>
      <td>諌山幸治</td>
      <td>浜谷康幸</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><strong>仁科宗一</strong></td>
      <td>幼馴染みというかストーカー</td>
      <td>西山聡</td>
      <td>荒木健太郎</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>]]></content:encoded>


<dc:subject>演劇・芝居</dc:subject>

<dc:creator>かわひ＿</dc:creator>
<dc:date>2026-05-24T09:28:10+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/05/post-d9af50.html">
<title>【芝居】「世界名作全集 1 &amp; 2」おのまさしあたあ</title>
<link>https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/05/post-d9af50.html</link>
<description>2026.4.24 19:30 
2026.4.26 14:00 
[CoRic...</description>
<content:encoded><![CDATA[<P>2026.4.24 19:30 <BR />
2026.4.26 14:00 
[<a href="https://stage.corich.jp/stage/446490">CoRich</a>] <BR />

割と無茶な一人芝居を上演し続ける「おのまさしあたあ」、新作再演をとり混ぜ
シェイクスピア、ゲーテ、ポー、カフカなどの世界の名作を徹底的にパロディにした、1話30分×3話構成の2プログラム日替わり上演。
4月26日まで横浜ベイサイドスタジオ（神奈川新町駅すぐ）。</P><P>

【第1巻 古典篇】<BR />
金貸しから借りた金を返せず胸の肉1ポンドと引き換えという裁判の中、街ではひそかに疫病が流行り出す。「ベニスの商人死す」<BR />
見た目に恵まれない男が友人の助けで女に告白する。二人は戦いに出て告白した男が命を落とす。「シラトのベルジュラック」 <BR />
神と悪魔が、学者の老人をたぶらかせばという賭けをする。老人の前に現れた悪魔は、死後の魂の交換のかわりに現世のあらゆる快楽と悲哀を味わわせるという交換条件をのみ、世界の王にする。「ファースト」
(<a href="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2021/06/post-3c2d5c.html" target="_blank">2021年初演)</a>
</P><P>

【第2巻 現代篇】<BR />
霧が深くなった灯台に海から巨大な怪物が現れる。助けを呼ぶと三人の侍女が現れ、更に夜の女王が現れる。「ムテキ」<BR />
アッシャー家の最後の生き残りとなった男、呪いがあるのだという。家族のことを思い出す。　「あっしゃあ家の崩壊」<BR />
朝起きると、「虫」の姿に変わっていた。ことばは通じない「変身！」
(<a href="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2022/01/post-1f8eef.html" target="_blank">2022年初演</a>)
</P><P>

寄席形式というわけではないけれど、様々なバラエティに溢れた一人芝居がコンパクトに観られる「おのまさしあたあ」。
今回の「全集」は映画などのエンタメから更に文学の名作を原作にしての短編集と銘打つけれど、おのまさしあたあですから一筋縄ではいきません。</P><P>

ベニスという言葉がタイトルに入る二本「ベニスの商人」「ベニスに死す」をマッシュアップしてみたり、
シラノ・ド・ベルジュラックを核にしながら登場人物がサスケなどほぼ白土三平(つまりシラト)のマンガのキャラクタの面を百均の自立型ちり取りに付けてだったり、
悪魔の甘言で世界の王になった男が難病の子供と出会いホームランを打ったり、
「霧笛」の怪獣とオペラ「魔笛」を掛け合わせながら金色の巨人を呼び出してみたり、
エドガーアランポーのミステリーからいつの間にか髷物になってみたり、
虫に変身していて、しかも限られた言葉だけで絶望してみたり(しかもまあ出落ち)。</P><P>

つまりは核となる物語を早足で駆け抜けながら大喜利のように連想される物語や枠組みを組みあわせてマッシュアップ。
還暦を過ぎた役者がたった一人で演じるので体力的に大変だというある種の残酷物語の楽しさもあわせて、
観る側は寄席のように沢山の短編が詰め合わせになっていて気楽に楽しめるのです。</P><P>



<!--

【第1巻 古典篇】
■　「ベニスの商人死す」（原作：ウィリアム・シェイクスピア）
　ベニスの商人と
　  船が来るからと金貸しのシャイロックから金を借りる。胸の肉1ポンドと引き換えという訴えを起こす中、
　  
　ベニスに死す
　老人が美少年に心を掴まれる。疫病の流行、
　　

■「シラトのベルジュラック」（原作：エドモン・ロスタン）　
　　シラノ・ド・ベルジュラック 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF_(%E6%88%AF%E6%9B%B2)
　白土三平
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%9C%9F%E4%B8%89%E5%B9%B3
　　サスケ
　　カムイ伝　小六 おろく　女性ということになってる　尼
　　　
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%82%A4%E5%A4%96%E4%BC%9D
　　カムイ外伝

 見た目に恵まれない男が友人の助けで女に告白する。二人は戦いに出て告白した男が命を落とす。女は尼になる、男は十三回忌。


■「ファースト」（原作：ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ）
   https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2021/06/post-3c2d5c.html
　世界の王になる、つまりファースト。寄席の一環なので、地の語りがある。
　(ファウスト)
 　https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2012/10/post-5847.html
　https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2019/11/post-93fc75.html
　https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2023/06/post-febf01.html
　

【第2巻 現代篇】
　「ムテキ」（原案：レイ・ブラッドベリ）
　霧笛 レイブラッドベリ→映画『原子怪獣現わる」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E6%80%AA%E7%8D%A3%E7%8F%BE%E3%82%8F%E3%82%8B
　　　アメリカでも原子爆弾についての恐怖を映画にしてる。
　　　原作 fog horn 灯台の霧笛が海の怪物を呼び寄せる。　https://en.wikipedia.org/wiki/The_Fog_Horn 海の底からの怪物というか恐竜。
　　　
　魔笛　(オペラ) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E7%AC%9B
　　　三人の童 SSS 
　　　　助けてと叫ぶと三人の侍女が助ける。夜の女王(ゴア)に報告

　金色の巨人=マグマ大使 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%9E%E5%A4%A7%E4%BD%BF
 　　地球の創造主アース＝アース製薬じゃなかったロッテ提供
　　地球侵略を狙う帝王ゴア　
　　マモルはアースの息子？、笛によってマグマ大使=ロケット人　を呼ぶ　手塚治虫原作
  　　　https://youtu.be/rbrK25oDx1k?si=hYmm5fs8pAmAuT1w  


　
　「あっしゃあ家の崩壊」（原作：エドガー・アラン・ポー）ゴシック風の幻想小説。代表的短編
　エドガーアランポー「アッシャー家の崩壊」
　　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E5%AE%B6%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A
　　https://kangaeruhito.jp/article/8548
　　　妹が息を引き取り、アッシャーが一家の最後の一人、呪いを

　　ヤクザとか、日本を交えつつ、「あっしは」
　　　　　　　まぶたの母に　https://video.unext.jp/play/SID0036276/ED00206414
　　　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9E%BC%E3%81%AE%E6%AF%8D
　　　　　半次郎、妹、母　三度笠　

　
　「変身！」（原作：フランツ・カフカ）
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　タックル
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<dc:subject>演劇・芝居</dc:subject>

<dc:creator>かわひ＿</dc:creator>
<dc:date>2026-05-24T09:23:33+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/05/post-44b977.html">
<title>【芝居】「THRESHOLD」神奈川県演劇連盟</title>
<link>https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/05/post-44b977.html</link>
<description>2026.4.23 19:00
[CoRich] 

神奈川県演劇連盟の合同公演...</description>
<content:encoded><![CDATA[<P>2026.4.23 19:00
[<a href="https://stage.corich.jp/stage/446489">CoRich</a>] <BR />

神奈川県演劇連盟の合同公演、TAK in KAAT。4団体による短編集で計約120分。4月26日まで神奈川芸術劇場 (KAAT)。</P><P>

修学旅行のバス、生徒たちは見学場所の春日大社で自由行動のために降りていったが、運転手は頑なに降りない男子生徒をみつける。運転手も休憩を取りたくて降ろそうとするが「鹿」(theater 045  syndicate)<BR />
大学教授でもある哲学者の男と不倫の恋に落ちた学生の女。ユダヤ人迫害のナチズムによって別れた二人だが、戦後に再会する。「物語の書き方（仮）」(劇団820製作所)<BR />
新しい製品のプレゼンテーション、観客たちの全てのデータがコンピュータに入っており、一人壇上に上げられた客の男の望み「理想の結婚」を
シミュレーションしてホログラムで体験できるのだという。「presentation」(劇団スクランブル/クエル・ペッパー)<BR />
一人暮らしの女が部屋に閉じこもっている。外から聞こえる声にそれぞれに心がえぐられた記憶が蘇る。
高校の頃、長く付き合ったあとに別れた男、結婚しないまま扉の外にいる同年代の主婦たちの会話、親戚のおばちゃんからの悪意のないことば。「明日、また、明日。」(演劇プロデュース螺旋階段)</P><P>

「鹿」は2012年の劇王で勝ち抜いたオイスターズ・平塚直隆の戯曲。そこから相手を去らせようとするバスの運転手となんとしても残ろうとする男子生徒のほぼ二人芝居もっとも後半ではバスの外では鹿が暴れて人間たちを襲っているというあけすけともいえるスプラッターファンタジーになったかとおもえば、交わらない二人のはずなのに後半登場する一人の女性が憧れの同級生であったり、運転手の娘であったりとそれぞれの人生の焦点を結ぶすこしほろ苦い像として結ばれる姿にみえてちょっといいのです。二人芝居＋突然現れる三人目という構成も、不条理な感じもどこか「ゴドーを待ちながら」の変奏曲のようにも感じるワタシです。 
運転手を演じた中山朋文は中年男がちょっと困らせられるような役を演じるとほんとうにピカイチ。学生を演じた今井勝法は出落ち感あれど、青春時代の汗だくのなりふり構わない必死さがとてもいい。現れる女性を演じた
北澤小夜子は、ファンタジーとして結ばれる像としての女神な感じ。</P><P>

「物語～」は哲学者ハイデガーと長年不倫状態にあったハンナの史実をベースに。ヒトラーに転向しうらぎられたユダヤ人女性、さらに戦後ふたたび二人は出会い交流を続けるという現実じたいがもうフィクションのよう。
芝居は男女それぞれを年代別と思われる三人のキャストでシャッフルするように演じます。その中心でタイプライターを叩く女性、「物語の作り方」というタイトルはなるほど、この二人の人物が「人物の類型」の豊富なバリエーションでもあり、これを解体してくみあわせることで別の物語がつくれるよう、ということかしら、とおもったり。</P><P>

「presentation」はステージで怪しげな商品をプレゼンする女(と助手)、それを期待して集まった観客のなかから一人壇上に上げられた男。「理想の結婚」を実体化してみせることが出来るというのがこの画期的な商品のウリで、可愛らしく甘えてくるが束縛のキツイ若い女、スイーツ好きの方言女子(実体はジャージ姿でコーラがぶ飲み系)、怪我の治療から退院してきた女の
優しめ男子に見えたけれど実はクズ男の、理想の女性の条件を微妙に違う「そういうことじゃない」と突っ込まれるようなシミュレーション結果のズレを楽しむ感じ。そこに混じるノイズがテストで入れたアシスタントの夫のデータだというのも小技。細かな違和感やズレを延々と繰り返すというのは、大爆笑とかオチといった落差で笑いを作るのとは全く違う種類のコメディだという気はしていて、ワタシの中では面白がり方の試行錯誤が続きます。</P><P>

「明日〜」は一人暮らしの女の中にぽっかり空いた穴とそれゆえにこれでよかったかの自問自答。初恋でフラれたり、長く付き合った挙げ句に男の浮気でフラれたり、あるいは同世代の主婦たちの妊娠や井戸端会議とは違う人生、親戚のおばちゃんのいう「普通」ではない生き方をしていたりといった頼んでも居ないのに思い出させる走馬燈(死ぬわけじゃないけど)。それでも明日に向かって一歩を踏み出した先に広がるものがある、という穏やかで前向きな終幕は作家の優しい視線。


<!--
2026/04/23 (木) ～ 2026/04/26 (日)
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ

■theater 045 syndicate
『鹿』
今回私たちが上演させていたたく『鹿』は、2012年に制作家協会東海支部「劇王IX」にて初演され、作・演出（出演も）の平塚さんが「劇王」の称号を勝ち取った歳曲です。
短編演劇ならではの自由さと可能性にあふれ、衝撃を受けた作品です。
いつかまた見たい、そして自ら演じてみたいと思っていた演目です。
力が抜けて、不条理で、ちょっぴりコワくて笑っちゃう。
そんなオイスターズの真骨頂とも言えるこの『鹿』というお芝居を、ウマ年の今年、　theater 045 syndicateのおじさん二人で上演します。

脚本：平塚直隆（オイスターズ）
演出：中山朋文
出演：今井勝法、中山朋文、北澤小夜子（劇団Q+）




バスの運転手、残った男子生徒。春日大社の自由行動の時間だが頑なに出て行かない。運転手は自分の自由時間がほしくで追いだそうとする。
しかし、外では同級生や先生たちが、次々と鹿に襲われている。運転手は見て見ぬ振りをして生徒を出そうとする。
運転手には娘の声が聞こえたりする。
鹿の角を生やした女子生徒は、男子生徒の憧れのひと。
運転手の娘も犠牲になったのか？



■劇団820製作所
『物語の書き方（仮）』
あらすじはこうです。
ある物語をどう書くか、議論を重ねる人々がいます。
てんでばらばらな意見に引き裂かれ、物語は当初の熱を失い、かたちを変えていきます。
かれらが何者か、何のためにそんなことをしているか、明かされることはありません。
語られるのは戦争のこと、人類の引き受ける問いの大きさ、あるいは森の奥でかれらが何と出会ったか。
いいえ、そもそも、ぜんぜんちがう話になるかもしれません。




ハンナアーレントとマルティンハイデガー
ユダヤ人とそれを裏切った哲学者。恋心を女も抱き、哲学者は自分は堕落していると自嘲する。
命からがら逃げ出し、ハインリッヒとアメリカに亡命するが、
終戦後、1950年、ハイデガーとハンナは再び二人は出会い、しかし男も言い訳して、でも男には妻も子供も？
交流を続けるふたり。
ハンナとハイデガーは年代別に一人づつ、3x3の組みあわせ。
物語をどう書けばいいのだろうと、タイプライターの音が響く。
人間の類型、なるほど。
https://www.msz.co.jp/book/detail/03656/
https://diamond.jp/articles/-/105525
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88

■劇団スクランブル/クエル・ペッパー
『presentation』
新しいものが出来た時、とにかく多くの人に、知ってほしい、見てほしい、触ってほしい、使ってほしい、買ってほしい。そして名声と富を手に入れたい。などと思うと思います。
しかしそのためにはまず説明が大事です。その新しいものが、多くの人にとってどれほど必要で、どれほど興味を持ってもらえ、どれだけの金額を財布から出していただけるか。
資料や口頭ではイマイチなので、実際に見て、触って、使ってもらいながら説明します。
疑問、不満、馬声を浴びせられてもとにかく説明します。

脚本／演出：坪井俊樹*
出演：中根道治*、竹内もみ*、中島玲奈*、新菜鈴果*、環ゆら、磯村アコ、市原ユウイチ
*は劇団スクランプル




ヘッドセットを付けてプレゼンテーションをする女、客の一人を舞台にあげる。
観客全てのデータがコンピュータに入っていて、男が望む「理想の結婚」をシミュレーションするという。
合成し、ホログラムで体験させる。
最初扉の向こうには半裸の男が現れるが、多分バグ。
ヘッドギアを付けるとホログラムがみえる。外すと消える。
三つの扉の向こうには、三人の女
　若く甘える女だがルールが厳しく束縛がち(料理の分担とか、LINEの返信が遅いとか、こういったらこうとか)
　ジャージ姿、方言女子(方言はバラバラ。大阪も京都もいろいろ)、スイーツ好き、ジャージでコーラ好きとして現れる
　怪我をした女、穏やかに帰宅を祝うが、女の左腕はサイコガンになって出てくる。お見舞いにも来てくれないし、とか。男は理由を言うがクズ男だ
　それぞれ、男が女を奪っていく。
もう一人現れる男、アシスタントの女(エマ)の夫のデータもテストで入れたのが混じっていたらしい。死んでないし結婚して17年ラブラブ。
人と暮らしてみないとわからない。過去を積み重ねた体験か。
時間です。お次は。





■演劇プロデュース螺旋階段
『明日、また、明日。』
40歳、ワンルームで一人暮らしをする女。
扉の向こうから聞こえる家族のある暮らしの声に、心は静かに揺れる。
閉じたはずの記憶がふいに立ち上がり、部屋にはいくつもの気配が満ちていく。
扉の前で、彼女は立ち尽くす。明日は今日の続きなのか、それともーー。
『明日、また、明日。』は、ある一日の終わりを描く物語。

脚本／演出：緑慎一郎
出演：村井彩子、ナカムラユーキ、内海詩野（演劇集団 壺会）、岡本みゆき（ミユキーズ）、木村衣織






一人暮らし、心は泣いている。ヘッドホンをつけてライブ映像をずっとみてる。
高校では恋心を秘密にしてたのに友人(木村衣織)が憧れの男にあっさりバラして、挙げ句フラれる。
長く付き合った男は他の女を妊娠させた挙げ句その母親と説得に訪れ、フラれる。
主婦たちが外で話をしている。妊娠とか30代が最高だといっているがそれを眺めている。自分は結婚していない。
Uber Eatsがくるが、10個のビッグマックは食べられない。頼んでないし。
親戚のおばちゃん、なんかミカン持ってくる。普通に生きればいいというが、普通ってなに。便利な言葉だ。
それぞれを時々頼んでもいないのに思い出す。元カレ、恋心を勝手にバラした親友気取りは友だちでもないのに、親戚は大して思い出さなくてごめんねとおもってるし。
ずっと明日のことを考えている。明日は来る。
内海はずっと明日でまっている。明日はまたくる。
扉を出る、外にはUber、主婦たち、穏やかに楽しく話せる。一歩を踏み出した。






脚本／演出：波田野淳紘
出演：朝廣亮二、安藤麻吹（しまだプロダクション／マノンラヴァンド）、江花実里（架空畳）、加藤好昭、亀尾建史、小谷真一、小山利英、馬場玲乃
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<dc:subject>演劇・芝居</dc:subject>

<dc:creator>かわひ＿</dc:creator>
<dc:date>2026-05-09T14:50:43+09:00</dc:date>
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