2006.10.14

巧いこと考える。

いえね、申し込んだら当たってしまったのです。米米クラブ@横浜アリーナ(アトノマツリ)。

石井竜也名義のものはいくつか見たことあるのですが、米米に関してはいくつかのヒット曲を知っているだけでコンサートがどんなことになっているのかは知りません。まあ、踊るんだろうなとは思いますが(^^)。そういえばあと半月もないと思ってamazonで購入。今回の復活に合わせての連続リリース、DVD付きで3つ。CDはiTunesに入れて明日から聞きましょう。DVDは外じゃみらんないから、まとめてみてしまいます。踊りおぼれられないっす。

でね、この3つ、ジャケットがQRコードになってるのです。中をあけてもアートワーク(ジャケット)はQRコードのみ。面白い柄ではありますが、これ単独では面白くない。amazonの写真もQRコード(後半に入れておきます)。これを携帯電話で読み込むとジャケット写真ぽいのがそれぞれに2種類ずつ携帯にダウンロードできるっていうしくみ。

このグラフィック、データフォルダにはダウンロードできるのですが、メールに添付できないなど、著作権管理のしくみ(DRM)がかかっています。だから、このグラフィックをiTunesのアルバムアートワークに貼り付けようと思っても簡単にはできません。(つか、あたしには出来ません)。携帯の中に閉じこめておけば、著作権保護をがちがちにかけられると考えたわけです。巧妙だなぁ。まあ、遊び心の範疇って気もしますが。

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2005.08.20

last.fmはじめました。

つってもねぇ、そんなに音楽を聴くひとではないのですが、あたし。

audioscrabblerと統合されちゃった気がする、last.fm(日本語による解説)(その2)は、PCで聴いた曲名を自動的にサーバに送り、その人のプロファイルを作ったり、SNS的につながったりするサービス。mixiの友人が始めているのを見て、入れてみましたです。

自分が聴いた曲が次々リストアップされたり、どのアーティストが好きかが累積していって、同じ好みを持ってるひとも探せたりして。これがこれでコミュニティなのだなぁと思います。これが面白いと思えるかは、致命的に人によって違いそうな気はするけど、進む道、という気はします。このあたりの曲とつなげられるようになると、面白いと思うんだけどなぁ。

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2004.11.28

【コンサート】氣志團現象~最終章[The last song] @東京ドーム

2004.11.27 17:30

あっという間に東京ドームまでやってきたという印象なのです。もちろん、ずっと追っかけている人にとっては、この数年は長く、着実に進んできたということなのでしょうが。「アリーナGIGツアー」と銘打ちながら、最終日(の予定だった)は東京ドームという、一ランク広い会場。すごいことです。完全に満員、というわけではないけど、たっぷり4時間楽しみました。

加えて、メンバーの負傷によって、一人欠けた5名でのGIG、東京ドームが最終にならずに、振り替えを来年、大阪城ホールで、ということも伝説になるのだろうと思います。でも純粋に残念だと、あたしは思うのです。

なんて、能書きはともかく、シンプルなリズムとメロディ、あたしのようなCDすら持ってないライトなファンでも適当にカラダ動かしてれば汗もかくし、楽しめる。これが4時間6250円だもんなぁ。おなかいっぱい、満腹。MCが少々長いのも魅力のうち。とはいえ、「未来予想図」と題された「東京ドームが失敗したら」というスライドは、せっかく最高潮に達したGIGを完全に冷やしてしまってもったいない。それでもそのあとで挽回するのはたいしたもの。

小劇場好きのあたしとしては、ネタ扱いとはいえ、マネージャー・明星真由美の「あたしだって舞台に立ちたい」と題した3曲が大盛り上がり。小林幸子ばりのセットのような衣装→白いドレス→マドンナばりのボンテージをを。明星真由美さんという女優が、小劇場では伝説の女優であることは、知る人ぞ知るというよりかなり知られた話。所属していた双数姉妹を皮切りに、ナイロン100℃(94年、インスタントポルノグラフィ)、NODA MAP(99年、半神。00年、農業少女。)、新感線(98年、SUSANOH)という名だたる舞台をしっかりやっていたにもかかわらず、ある日突然女優を引退という伝説のようなストーリー。東京ドームでの雄叫び、あたしゃ忘れません。

で、結局CD買ってしまったのだな。(右コラム参照)

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2004.11.22

【コンサート】「EPOwith/CHORO CLUB」

@STB139(スイートベイジル)ハーブベースの料理と酒、ライブで構成されるスペース。雰囲気よくてわりと好きなところ。はじめて1F舞台上手側のカウンターに座る。見晴らしもいいし、人が通っても視界が遮られなくていいポジション。おぼえとこ。

EPOCHORO CLUBの前半は10年程前の精神世界っぽい方向に戻ったかとはらはらしたけどCHOROとやってた頃ってこの曲だよなあ。でもこの音の心地良さはたしかに気持ちよい。後半は馴染みやすいポップやらで最近のライブっぽい感じで。その両方があって、今のEPOだよなぁと思うのです。そして、それがあたしゃ好きです。

笹子重治さんのギター凄いよなあ。

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2004.09.19

【ライブ】EPO+秋本薫デュオ@DOLPHY

2004.9.18 20:00

キャパ50程度の小さな会場での、EPOと秋本薫さんのデュオ。ともかく間近で見られるのが嬉しくて。基本的にはギターとヴォーカルの組み合わせ。古めのEPOの曲、秋本さんの曲、カヴァー、どちらかというと詩に近いものなど、いろいろ取り揃えたライブ。「音楽のような風」「DOWN TOWN」「うふふ」なんてラインナップ、あたし的には原点でもあって、嬉しいのです。もちろん最近よくやってるような曲も。

にしても、EPOを見るDOLPHYは2回目ですが、場所としての印象がイマイチです。開演時間19:00と書いているのに、確信犯的に20:00頃のスタート(電話ではそう答えてる)、19時に間に合うように急いでくる観客に対して失礼だと思うのです。百歩譲ってそういうものだとしても、特別メニューしか設定がなく、時間をつぶそうにも高くて魅力のない飲み物、食べ物しかありません。STB(六本木)もずいぶん高いと思うけど、こっちの方が百倍まともです。あたりまえか。常連とおぼしき客には何か別のドリンク出してるようにも見えるし。

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