2010.01.01

2009年私的ベストテン

2009年の記録を整理しました。ライブものは、273本、うちいわゆる芝居は丁度256本でした。今年はこの本数にならないことは確実なのは少し残念だけれども。まあぼちぼち観ていくことにします。

去年に引き続き、福岡と青森への観劇旅行がそれなりにありました。その街に通い、その街の人々と同じ客席で楽しむ関東以外での芝居ということの意味は、こうなると長野・松本あたりでもやっていきたいなぁと思うのです。

オンライン、オフライン、芝居、仕事、プライベート、余らせたチケットを無理矢理押しつけたり、無理して確保いただいたりとさまざまにありがとうございました。今年はそれでも前向きに頑張っていきたいですはい。

例年通り、プリントアウトからえいやっと選んだ10余本。2008年と同様に新規開拓が少なかったのは反省点です。

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2009.01.01

2008年私的ベストテン

書いているのは年の瀬です。といいながら、エントリが公開されるのは年明けになる予定。散歩の後、なぜか三ノ輪橋の都電駅横の喫茶店。

2008年の観劇本数は芝居269本でした(リスト)。

体感よりもちょっと多い感じがするのは、数え方によるものというところもあって、アタシの単位はチケットの購入できる最小の単位ですが、歌舞伎は幕見がありますからちょっと違ってます。

一つの公演の中で複数演目がある場合、CoRichにどういう単位で登録するかというのは戦略の一つだと思います。感想を書く側からすれば、芝居そのものは演目単位に分けてくれた方が書きやすい気がしますが、たぶん制作する側からすればまとめた方が、「にぎわってる感じ」も演出できるし、その公演全体のコンセプトを説明しやすい、ということもあるかもしれません。

CoRichといえば、公演タイトルを、公演中次々と変えていく手法も目立ちました。正しい方法だと思いますが、公演終了後はデータベースですから煽り文句をきちんと消してプレーンな状態にしてほしい、というのは、fringeの仰るとおりだと思います。(アタシとは違う意見のエントリもありましたが、おおむね彼の目は鋭い)

ともあれ、ことしもオンライン、オフライン、芝居関係、仕事関係、プライベート、さまざまなみなさま、ありがとうございました。よいお年をお迎えでしょうか。

今回もえいやっと。リスト★を作るのをさぼってたので年末のほとんどをそれに費やしたのがちょっと失敗。圧倒的に、という芝居は以外に少なかったように感じますが、それはアタシが未見の新しいところを開拓するのがかなり少なかった、ということによるものかもしれません。

さて。順序は初日順。劇団あたりは一本、アタシが初見の脚本(再演だとしても)が条件です。

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2008.01.01

2007年私的ベストテン

遊びすぎがたたり、かなりのことを残したまま年を越してしまいました。まあ、それでも酒はやってくる(違)。さだまさしの年越し番組を横目で見ながら、ぽちぽち書いてみたりします。実家にPC持ち込むのは便利だなとちょっと思ったりもしつつ。

毎年のことですが、気持ちの残ったものを選ぶことにしています。全体を見渡し切れていないのと、50本ぐらいから先を絞り込むのはもうホントに難しいのですが、季節物ということでご勘弁くださいませ。

去年・2007年は芝居が279本でした。今年の一覧表はGoogle documentを使ってみました。結構便利な気がします。

今回もWondarlandの回顧特集に載せていただいております。そちらともかぶりますが、まあご容赦。「振り返る 私の2007」。CoRichはどうしよう。折角だから、ここと同じようにして投票しますか。

去年の感覚としては格差を描いた芝居が多かったのと、その反動としてかどうか、女性の強さを意識した感じでした。女性は既に男性を必要としていないのではないか、ということは感覚でそう感じるだけなのだけど、芝居のそこかしこに感じる、ということはも一度どこかで考えてみたい気がします。

もう一つの去年の話しとしては各種のコンテスト・ショーケース類があげられます。CoRichの演劇祭や、15minutes madeというスタイル、あるいは新宿村LIVEやお台場SHOW-GEKI城など。いい結果のものもありましたが、短かったりその場の特性を生かす劇団は決して多くなかった感じがします。次のステップに期待しつつ。

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2007.01.02

2006私的ベストテン

年間で10本選ぶというのは相当に無茶な企画ですが、まあ、これも季節モノということで。去年の観劇一覧はこちら。芝居は265本でした。

一覧表からざっと見て選んでたりするので、基本的には物語を重視する傾向にはありますが、ほとんど覚えていない芝居でも一瞬の凄さに魅せられたものを選んだりしています。同一団体からは一本、アタシが初めて観た演目を選ぶことにしてます。後から眺めると後半に集中してる気もしますが、これは毎年の傾向です。

"wolderland"の年末回顧特集に載せていただいた分と大きく違わなかったのは一安心(何に?)

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2006.01.01

2005年私的ベストテン。

あけましておめでとうございます。オン・オフ・バーチャルさまざまにお世話になった方々に、ことしもよろしく、です。

で、その第一本目が過去を振り返る記事ってのはどうかという気もしますが、まあお許しを。

実家でまったりしています。もう親は寝ています。さだまさしがNHKで喋りの番組やってます。何時までできることやら>あたし。例によって酔っぱらいの瞬発力で選んでいます。ノミネートの間での差はたいして、ないのです。じつは。(おい)

それでは。

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2004.12.31

ノミネート&ベストテン

2004年の観劇リストから、候補に残りそうなのを、瞬発力で選んだリスト(33件)を作成。こっからが大変なんだよなぁ。

全体的に、笑えて気軽な感じのものに甘い点がつく傾向があります。私的なものだからお許しください。なんの権威もないし。「別枠」で2本書いてあります。「くらやみと遠足のおやつ」は、あたしの思い入れの深さ故ですが、少なくとも冷静な観客の立場ならば、聞こえないという致命傷があるので、別枠にて。「氣志團現象~最終章」はもはや芝居ではないのだけど、明星さんに。

年末にまとめているサイト>しのぶの演劇レビュー踊る芝居好きのたダメ人間日記藤田一樹の観劇レポートODOSON カンゲキモード某日観劇録きくちブログ

★★★さて、アタシの分、いよいよ発表です。★★★

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