【芝居】「Dumbshow」魁士 (#まつもと演劇祭)
2025.10.10 19:00 [CoRich]
神奈川からまつもと演劇祭に初参加、パントマイムを無言でというスタイル。幾つかの短いパートにわけて45分、上土ふれあいホール
男が出てくる、壁があったり、壁が狭くなったりして困惑しているが脱出してその部屋ごと潰して、ガムのように噛んだりする。 あるいは彫刻家が石を運んできて彫像を作ろうとするが、思うようにならない。 30秒の出来事を3分のスローモーション、信号待ちとか改札が閉じちゃうとか。 朝起きて旅をする。
最初の壁のパフォーマンスはいわゆるパントマイムの定番のアレで、四方から壁が迫ってきて段々追い詰められるみたいなあたりまでが定番だけれど、その部屋から脱出してその部屋を外から潰して口に入れちゃう、みたいなあたりは視点がぐるりと変わって面白い。 彫刻家のパフォーマンスは彫刻家と、彫られている彫像を一人でくるくると入れ替わりながら、思うように造型されないさまがコミカル。 スローモーションのパフォーマンスは、IC乗車券のチャージ不足とか、コンビニの支払で小銭ぶちまけちゃうとか、いくつかの気まずさを感じたり、所謂吊り橋効果で恋に落ちる瞬間などを スローモーションで。 旅は短いスケッチのようで、岩壁を昇ったり風船が突然重くなったり飛ばされたりとどこか夢のよう。
大道芸的なパフォーマンスではあるけれど、演劇かというと、ちょっと境界領域な気はしないでもありません。 「空中キャバレー」の中のパフォーマンスのようにスケッチというよりはもう少し長い物語を纏うと面白そうだなぁと思ったりもします。
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