【芝居】「ガラクタ」MCR
2024.11.2 18:00 [CoRich]
30周年を迎えるMCR。記念公演のような位置づけの75分。11月3日までOFF OFFシアター。
商店街にあるリサイクルショップ。店長とアルバイトが暇に任せてしょうもない話したり、特に買い物するでもないのに訪れる常連たちの日常。店長が冗談めかして「店をやめようかな」とぼやいたりする。アルバイトや客たちはそれを真に受けて困ると直訴したりする。
役者の名前がそのまま役名だったりするのはいつものこと、しかし離婚とか妻を亡くしたとか、この店=劇団を畳んだらほかに行き場所がないとか、役者たちのことを詳しく知らないから真偽の程はわからないけれど、どこか彼らのリアルに繋がってそうな、いやフィクションかみたいな危うい感じが楽しいのです。
それぞれがポンコツで愛しい人々が、軽口を叩きながら、あるいは時に悪口にもなりかねない言葉を交わしながらじゃれ合うのだけれど、 妻を亡くした店長を演じた櫻井智也、調子はいいけど今一つ使えないアルバイトを演じたおがわじゅんや、奥さんが時を経て変わりすぎた北島広貴(ヒロ)の三人のわちゃわちゃした感じ、いわゆるMCRの三人の男たちのたわいない会話の楽しさ。
ヒロの奥さんの若い頃を後藤飛鳥、最近の姿を伊達香苗というのは少々卑怯に過ぎる感はあるけれど、留守を守ってるという矜恃がカッコイイ。ベビーフェイスだと思ってたのに久々に拝見するとオジサンになってる三瓶大介と(日替わりの)三澤さきのどこまでもかみ合わない会話、堀靖明のびっくりするぐらい長台詞、虚実入り交じる話のなかで結婚したのかとおもったらそうじゃ無かったネタバレがのちほどtwitterで出てきて、あららとおもったり、も含めての観劇後感が楽しい。
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