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2024.07.12

【芝居】「くらやみ坂のグッドバイ<2024>」麦の会

2024.6.9 14:00 [CoRich]

1947創立の横浜の市民劇団の初代代表・高津一郎の手による作品、初演がいつだか、何演めかも調べられなかったけれど。1992年、2003年には上演しているようです。「毒薬と老嬢」を翻案。120分。6月9日まで、のげシャーレ。

くらやみ坂ちかくにある洋館。代々、監獄医や調剤、町医者などを行ってきた。その洋館で暮らす老いた姉妹。日本軍の将軍だと思い込んでいる姪と三人で暮らしている。大きな洋館を持て余すように、貸間ありますの貼り紙を見て時々身寄りの無い老人たちが訪れるが、いつの間にか次々と姿を消している。
小説家の親戚の男が妻と娘との会食の合間に訪れ、洋館で何かが起きていることに気付く。

映画版の(wikipedia)読むと、映画版では外部の目である親戚の男からの視点で描かれていることが判ります。麦の会による今作は、横浜でかつて処刑場があった「くらやみ坂」を舞台にしたこと、映画では大統領と思い込んでいる人物を将軍と思い込んでいる人物への変更ぐらいじゃないかと思います(旧日本軍の将軍を(今作では)女性が演じるのはご愛敬ではあるけれど)。映画も喜劇らしいし、終幕で呪われた血筋と主人公の関係がハッピーエンドに向かうラストも含めて。

大勢が出てきて大混乱に陥る物語は、正直にいえばそれぞれのの役者の位置付けが覚えられなくなってしまうお年頃のワタシですがカラーで描かれた家系図(それぞれの役の手書きイラスト付き)がありがたい。子供やシニアをふくめて満員になる「大衆演劇」がきちんと機能していることが(関係無いのに)誇らしいワタシです。

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