【芝居】「UNDER」(B) Q+
2023.11.3 15:00 [CoRich]
キャスト違いで3バージョン、70分ほどの芝居を毎日時間帯をずらしながら公演。11月5日まで小劇場楽園。ワタシが拝見したのはBキャスト。
大晦日、工事中のホームセンターの天井が崩落する。母親、三人の娘と息子、長女の夫という家族らしく見えたが、実は偶然居合わせた人々だった。わずかな食料、聞こえる気がする紅白など年末の音。
たとえば長女に見えた女は夫との待ち合わせで夫の心配をしていて、息子に見えた男と夫に見えた男は同性パートナーだったりと偶然居合わせた人々。それぞれが背負っているもの、それぞれの心情、それぞれに隠していることなどを少しずつ提示しながら物語が進みます。崩落によってコンクリートで閉じ込められた場所、外からの重機の音がしたりしつつ、終幕サイレン、吠える犬といった助けがやってくるように見えます。母親に呼びかける声も聞こえるし、母親以外には聞こえてる風はないけれど、母親はそれを確かに聞いていて、それなのにあえて無視するかのように、声を出さず、この場の「家族」が居るコタツに戻るさま。じつは母親以外は亡くなっていて、母親は一人生き残っていて、死者たちを見守るようと不穏を感じるワタシ、勝手な深読みが過ぎるかしらとおもったりも。
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