【ミュージカル】「HOKUSAIラプソディア」劇団MMC (墨田区民ミュージカル)
2019.12.14 19:00 [CoRich]
葛飾北斎の晩年、錦絵から肉筆画の時代と庶民の暮らしを描く墨田区民ミュージカル、90分。江戸東京博物館・ホール。
晩年の北斎は娘との長屋暮らし、二人とも生活に頓着なく、身の回りの世話をする小僧、いよいよ片付けがどうにもならなくなると引っ越しを繰り返し。町人たち、木遣りや纏、祭りで賑やか。娘達は役者絵に心奪われ、男達は芸者遊びやお座敷芸、幇間や都々逸。
北斎の晩年、常に絵を追い求め続け、物語を主軸に。周りの物語、町人たちの木遣りや纏いなどわりとキッチリした発声、あるは軽やかなタップをふみながら賑やかで華やかなダンスで祝祭感を盛り上げます。あるいは芸者遊びなどお座敷芸や都々逸も楽しい生活。終幕近く、あと10年、いや5年あれば完璧な絵を描けただろうという心の叫びを歌い上げると圧倒的な迫力なのです。いわゆる市民ミュージカルだからとちょっと期待値低め(すみません)で観たけれど、いやいやどうして、祝祭感溢れ、人物もきっちり造型する厚みを持つのです。
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