【芝居】「ありふれたはなし 2016」猫の会
2016.6.24 20::00 [CoRich]
去年初演の4人芝居でツアーを廻る公演。大阪のあと、東京では26日まで、そのあと松本(予約)、仙台(予約)、石巻(予約)まで巡ります。60分。上演台本を無料公開の心意気。
現実とあちら側の二つの世界の境界に居る男が観たのは夢か幻かという体裁。笑わせたり、時に色っぽかったりという物語はほぼそのまま、役者も一緒の安定感。ぱっと見で判る違いは、装置をごくコンパクトにしてツアー仕様に作り変えたことでした。舞台に引かれた四角の線は台詞にある「境界」のよう。元々は平台を4つぐらい使って二つの島を作っていた印象がありますが、今回はそれがなくて、いくつかの椅子だけで成立させています。なるほど、これなら身軽に成立させられそうだし、リーディングでも楽しそうな気がします。
例によって前回の記憶が曖昧なアタシですが、前回は「一子」が抱いていたなんらかのインモラルな感情がもう少し色濃く感じたと思うのだけれど、ややあっさりな味付けになった印象なのです。
全員が信頼出来る役者、するりとしなやかに変化するのはまさに猫のよう。コンパクトなマスターピースの一本になりそうな予感がします。
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