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2013.06.03

【芝居】「のぞき見公演#4〜あやういカップル編」ガレキの太鼓

2013.6.2 18:30 [CoRich]

今回の「のぞき見」の中では唯一の再演( 1) 。狭いベッドの上で男女二人の濃密な55分。4日まで。ベッドを横からみるポジションがベストな気がします。ダブルキャストですが、女優が一人降板して、両方のバージョンに同じ女優が出演しています。

酒に酔った勢いとはいえ、親友の彼女と一晩を伴にした男の部屋。その罪悪感、と忘れて封印しようと同意するものの、そのセックスがあまりに素晴らしくてどこか離れがたい気持ちと、理性では繰り返してはいけないと押さえ込もうとする気持ち。少なくともアタシの観た「笠木さんち」版では、男は未練たらたらで、あわよくばもう一回という欲望が親友の彼女という理性より勝るのは、まあ、彼女はいないように描かれていますから、そりゃそうなんだけれど。女は理性を勝たせようと必死だけれど、でも自分の中に残る昨晩の火照りはまだ完全に消えていないのだという色っぽさ。セリフこそわりと直接的だし、キスしたりもするけれど、肌の露出がそう多いわけではないけれど、あきらかに色っぽく、実にエッチな濃密さなのです。すぐに帰らないけれど、それを打開するために「メシでも食べにいくか」という提案の収まりとバランスの良さが実にいいのです。

キスするシーンはあるけれど、そこまで過激なシーンがあるわけでなく、それなのにこの色っぽさったらどうだろう、という駆け引きが面白い一本は、さまざまなキャストによって描かれるといいよなぁと思うのです。

男を演じた本折最強さとしは、可愛らしさが前に立つ雰囲気。 女を演じた千田美智子はショートでさっぱりした感じだけれどそこからところどころの色っぽさが実にいのです。 正直に云えば、アタシの座った一番奥から二番目の席では女の顔が見えるシーンがかなり少なくて、ちょっと残念。この部屋の広さですからね。

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