【芝居】「初雪の味」(鎌倉編) 青☆組
2013.1.2 16:00 [CoRich]
青☆組の年またぎの公演。鎌倉編は5日までアゴラ劇場。100分。
別れてから母親と叔父、次男が暮らしている家。家を出て関西に行っているいる長男が帰ってくる、家を出ている長女は連絡も寄越さずふらりと訪れる。母親は入院していてお節の味が男たちだけでは決まらない。翌年は、退院して居て。
初演(未見)では45分ほどだったと聞きます。アタシは再演を観ています。エピソードを足して、もっとゆっくり流れる時間を作ったのでしょう。
兄弟の誰に知らせて、誰に知らせないということの偏りな感じ、あるいは叔父と母親の関係など気になるところはいくつもあります。鎌倉編の印象は全体にフラットで、それを洗練と云うことも出来ましょうが、若い作家が老練な感じ(いや、薄々感じてはいるけれど)で、そこに安住してしまうのはまだ早い感じはするのです。役者陣は鉄板の布陣の鎌倉編。叔父を演じた藤川修二、長男を演じた荒井志郎、長女を演じた福寿奈央、次男を演じた林竜三、すべてが安定しているのです。安心ではあるのだけれど、いままでの青組、どこかで見たことがある感じ、という感じも正直にいえば否めません。
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