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2012.07.04

速報→「恥知られたら恥ずかしい(ガールズパジャマパーティ編)」ガレキの太鼓

2012.6.30 15:30 [CoRich]

コミカルも満載で4本のなかで一番気楽に楽しめる一本。7月3日まで都内某所(品川のマンション)。55分。

父親となった男の部屋。実家に戻り子供を産んでいた妻が戻ってこようかという日、妻が勤めていた店のキャバ嬢たちも集まり、妻を待つ間にビールで乾杯している。

キャバクラで働いていた女とできちゃった結婚した男、そのキャバクラで働いていた女、今そこで働いている女。それぞれのキャラクタは明確です。結婚を決心した人(でもそれは男というのがちょっと面白い)、仕事に生きると決めている人、幸せになりたい出会いたいと望んでいる人。職業やそういうキャラクタを小出しに見せる作家の手腕や、自然な会話としてきっちり説得力を持って見せる役者のちからを楽しむのが吉。

実際のところ、会話は他愛もないものが脈略なく繋がります。奥さんが居ない間に浮気してないかとか、太ったかどうかとか、子供のDQNネームのこととか、男の自己中加減とか、結婚、仕事、女友達。物語としてこれらを観るよりは、そういうとりとめのない会話をのぞき見てる、という感覚こそがゾクゾクと面白い感じなのです。

男を演じた海老根理は、少々軽い感じはあっても、女性が話しやすくて実際には真面目な雰囲気をまとい、ガールズパジャマパーティ枠なのにちゃんとはみ出さずおさまる感じ。現役キャバ嬢を演じた小瀧万梨子はほんとうに美しく、キャバ嬢にはキツイ年齢という設定だとしても、ああきっちり稼いでるのだろうなぁという説得力。ある種の姉御肌っぽさもちょっと雰囲気にあっています。元キャバ嬢を演じる舘そらみ、座った席が失敗してほぼ評定が観られなかったのが残念。なんだろう、幸せになりたーい、という類いの台詞を云わせると圧巻の説得力を感じてしまうのです(ものすごく失礼な感想ですが)。

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