速報→「揉む痛み」ZOKKY(ニュウリンバズウカ)
2010.9.18 21:05
おそらくは新作を固めたCブロック。こうなると今回みられなかったBブロックがますます気になる。各5分。王子小劇場裏。
年輪に関する研究を行っている研究者。研究対象としたいということは、その植物のことが本当に好きでたまらないのだけれど、それは越えられない種族の壁で。
相手のことが好きでたまらないけれど、現実には越えられない壁を乗り越えるのはたぶん唯一「妄想」だけなのだ、という視点が実は優しく、深いのです。
可愛らしさの勝る印象だった川村紗也(の演じる植物)がいちいち色っぽい。ああ、女優って変わるなぁという思いつつ、多数のアングルや構図を多用していて強い印象を残します。大塚秀記はかの名作「SM社長」以来の感じ。決してかっこよくないし、これを可愛らしいというアタシに同感してくれる女性がどれだけいるかわからないけれど。
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