速報→「息つくとき」ワワフラミンゴ
2010.4.17 14:30
さえずるような45分。小さなカフェという空間はよくあいます。18日まで下北沢・3rd StoneCafe。
カフェらしいところで話すオンナノコたち。エロ漫画雑誌の回し読みだったり、マッドサイエンティストの話だったり、男と付き合えない話だったり、男と付き合うと変わる話だったり、結婚詐欺師ぶりの話だったり。
流れというかシーン一つすら意味をなしている感じではない彼女たちのさえずり感。もちろん会話にはなってるのだけれど、いままでよりももっと一つの物語としての統一感は少なくなって、その空気感を楽しむという感じ。芝居になにを求めるかということで大きく評価は変わりそうだけれど、日常に見える風景の中に会話があることが重要で意味とか解決に向かう何かということが重要ではない、という「おしゃべり」というもののエッセンスを切り取って舞台に乗せる感じにより進化しているともいえます。
ふつうならば芝居には物語があってなんぼ、というのがアタシの持論というか感覚なのだけど、彼女たちの芝居に関していうと、その持論はまったく成り立っていなくて、こんな会話のさえずりの中にアタシがいることの楽しさ。たとえば電車の中での誰かの会話にならない会話を聞くともなく聞く感じ。それをわざわざ金払って観るかね、という指摘は至極ごもっともだけれど、この気持ちよさはホントに捨てがたいのです。
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