速報→「ZOKKYののぞき部屋コレクションPart3(Aプロ)」ZOKKY
2008.11.23 20:00
ZOKKYのAプロ。当初予約していた18:00前後の回は機材のトラブルで振り替えの対応。多少のバッファを持っていたようで、なんとか観ることが出来ました。
全体的にみると、Bプロの方が突き抜けてエロな感じが強くて、アタシの好みなのです。たくさんのバリエーションを持つことがこの手の小品の価値ですから、そういうこと気にせずどんどん作ってほしいわけですが。
ネタバレかも
●馬並みなはなし
漫画家の男ととアシスタントの女。締め切り間際で眠ってない漫画家をアシスタントは誘惑しまくって。
柿喰う客のコロという女優は、ダンディな感じで女性らしさをあまり出さないキャラクタ。美人だということはわかっていても、髪型を変え、服を女性らしくするとここまで色気過剰に見えるというのは、ある種キャスティングの勝利というところはあります。同様に、漫画家を演じる黒澤世莉を役者として引っ張りだし、そのうえこの役というのもキャスティング。原田理恵子の女神も唐突で楽しいし、回し方を変えることで、快感の方向が異なるというワンアイディアはおもしろいのです。
●顔に自信がない
芝居の袖か楽屋らしい場所。美しいが顔が大きい女優が悩んでいる。呼びに来たもう一人の女優はそんな彼女を元気づけようと
女優のことを、客は顔しか見てないというのはあたしに対する台詞ですかそうですか。顔をすげ替えるというアンパンマン的なポイントを印刷した紙で表現するのは、ちょっと苦しい。
●業に向かって唾を吐く
新婚らしい女、互いの宗教には文句を言わないという不文律があるが、下着をかぶるというその宗教の勢いはどんどん増していき。
どっかでみたネタという気もするのだけど、まあ、小エロ的で楽しいといえば楽しい。でも、落ちがあるのかないのか、これ。
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