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2008.11.23

速報→「ア・ラ・カルト」青山円形劇場プロデュース

2008.11.24 18:00

毎年の風物詩、20周年記念。休憩込み180分。26日まで青山円形劇場。夜公演のワインサービスは今年も有料、ソフトドリンクは無料で。ロビーにはこの20年のメニューや写真。でも通路スロープの狭いところなので、なかなか見られません。見るなら早めに。20周年の有料記念パンフは薄いながらもなかなか見応え読み応え。

女が一人でやってきて今年も良縁もなく「開店〜ウイスキー・フロート」。 タカハシと典子さんはこの20年を振り返りつつ、あの日を思いだそうとして「お熱いのがお好き?」。 男女二人組、やけに料理に詳しくて、それなのに店員の蘊蓄とちぐはぐで「フランス料理恋のレシピ小事典」。 ショータイム。休憩を挟んで、 マダムとゲストの会話「マダムとクリスマス」。 娘と父親、子供な娘が急に大人になって「恋とパパとワタシのフクザツな関係」。 老夫婦の思いやる気持ち「ラストダンス」。 閉店の人々の、ちょっと幸せになる感じ「閉店〜アイリッシュ・コーヒー」。

20周年と聞けば、変わらないことにこそ価値なのだけど、振り返って見れば少しずつの変化を楽しむのも風物詩の楽しさ。あたしは10周年(1998)からこっちしか観てないけれども、タカハシと典子さんは結婚し、ラストの乾杯のセリフは変化してたりと。

今年の出色は娘と父親の会話。バツイチ父に久し振りに会った娘の相談、ブランデーケーキに酔ってもちかけた相談が20歳とはいかないけど成長を眩しく思う父親感慨みたいな仮想体験。今年セリフに入ってくるアルコールも、メルシャン(スポンサー)では扱ってないのにウイスキーが多くなってる気がするのは珍しい。流行と云うことか。

今年はFブロック。数年前に感じたのと同様の、完全に裏側な感じ。 10年続けてもうまく演出ができないのならば、無理に円形に拘らなくてもいいのではないかと思ったりもします。全部のシーンがきちんと見えることを要求したいわけではなくて、囲まれていることを意識して正面が固定されてないように客に感じさせることくらい、青山円形最古参に近い彼らに出来ないはずがない、と思うのだけど。

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