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2008.09.29

速報→「妄想協奏曲」PU-PU-JUICE

2008.9.28 19:30

アタシは初見。20人弱で125分。30日まで王子小劇場。

屋敷で暮らす人々。家主の女は四度目の再婚、三十にもなってニートな息子や恋人や居候や、知らない人やら出入りが多い。婚約を発表した男と女は周囲に祝福されるが男はどうしても女が秘密を持っているように思えてならない。兄弟を使って調べたりするがどうしても証拠が出てこなくて..

どういう出自の人々かはわかりません。美形だったりスタイルが良かったり格好良かったりという人々がたくさん。シンプルでわりとしっかりした美術は不安もないし、アタシが観た回の序盤で液体の入ったグラスを倒すというアクシデント(でしょう多分)にも迅速にきっちり。観やすく見せるためにどうしたらいいか、ということを役者達はカラダでわかっているという感じがします。

CoRichなどでは割と人気があるのに、アタシは機会がなくて観に行けなかったりどうにも触手がうごかなかったりという芝居がいくつもあって、東京って場所の間口の広さにびっくりするのだけど、たぶん、王子でやらなければ観なかっただろうタイプの劇団。評判もよくわからなかったのだけど、入ってみてびっくりの王子の客席を満員に、しかもキャットウォークまで入れての満員状態。それが日曜夜、しかも遅めの19:30開演なのだからたいしたもの。

テレビのバラエティショーのようなという感じがするのです。コントを挟みながらドラマを進めていくという感じがあって緩急は観やすい感じはしますが、このつくりならば90分ぐらいの密度で観たいところ。人物があまりに多くて、物語とは関係ない役も結構あって。

ほとんど見えてないのに殺し屋という役はエキセントリックな造形ですが設定の面白さと相まって面白い感じ。最後まで唯一崩れない主役の語り口はちょっとカッコイイが喉が不安定な感じ。客演のニート兄たちはキャラクタ勝負ではあるけれど、この造りのコントパートならば迫力のようなものは絶対に必要で、その意味では適任な感じ。

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