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2008.09.23

速報→「CASTAYA」東京デスロック

2008.8.21 17:00

三本立ての「倦怠期」編と題して。演出の意向で出演者非公表、その演出家自体もほとんどプロフィール無く。60分+初日を除き今作に限り全公演で作品解説を行っているとのこと。

アタシは好きではない形式です。こちら側の体力や、何を面白がって時間を過ごすかを試されるという感じは有って、でも結果的には面白かったな、と思えるのです。

(2008.9.26 追記) 千秋楽後のメモ

一人の役者が立ち続ける40分。ほぼ全編一言も発さず、しかし笑ったり、涙を流したり、力が緩んだり。こちら側には物語を明確に示さないままに、過ぎゆく時間をどう過ごすか、どう自分と向き合うか、なのだと云います。

観ている最中は、アタシは役者のパフォーマンスとしては認めても、芝居ではないのだと思ってのむかっ腹。面白いことは殆ど起きないし、5分目をそらしていても多分ほとんど変わらない。序盤の5分でそういうものだということはあからさまになりますから、芝居を見慣れていればその時間をどう過ごすか、ということになるのですが、じゃあこれに2000円なりを払うのはどうなんだと思ったりも。

劇場に戻る前、夕方の時間つぶしのフレッシュネスバーガー(劇場出て右手、少し昇って次の角を右、3つめか4つめの明治通りの交差点のところ)でビールを呑まなくて(^^;)ほんとに良かった、なんてことをつらつら考えたりしながら時間が進みます。

前も同じような手口で架空の作家をでっち上げてた気がしますが(天然ロボットと混同してるかも)、作家の中のもう一人の演出なのでしょう。普段の自分のポリシーとは別のことをしてくれる自由な人、という感じに設定しているのだと思います。

終盤に至って、唐突に始まるトークショー。その直前に韓国語を喋る役者で、これが日本人でないのだと気づきます。それまでは日本人にしか見えなかったのに、いちど聞くとそういう人にしか見えないのです。

トークショーも実はインチキで(それとは別に、ホンモノのトークショーもあります)はじめこそ韓国語と日本語の通訳があるのだけど、三人で勝手に韓国語(らしいもの)だけで会話をされて観客を唖然とさせる、ということなんだと思います。

決して好きなタイプではありません。が、これを舞台に載せる緻密さを作るという力は確かに感じます。

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