速報→「シュガー」うさぎchan
200807201300
女性ばかり7人のある種修羅場の話。20日までのルデコ4での公演は終了。80分
深夜のオフィス。残業だったり単に終電のがしたりで帰りそこなった女性たち。それにしてもいつになく人数は多く、しかもそれぞれなかなか帰りたがらない理由は
種を明かしてしまえば、キャラクタも性格も見た目もまったく違う7人の女性たちは、一人の同僚の男性を待っている、という話。二股どころか七股状態。一見かわいらしくて女として負けたことがない女とか、マンションという経済力でつなぎとめようとする女とか、まじめ一途だったり、社交的だったり、普通だったり、不思議ちゃんを通り越して意味不明だったりとさまざまなキャラクタの立った女性たち。
女性の作演、女性ばかりの話と聞けば大好物なアタシです。「私をどうやって選び取ってもらえるか」ということが全てを支配する感は確かに女性に見られる視点という気はするのです。もっとも、言葉では負けず嫌いだったり、一途だったりという説明はあるのだけど、修羅場のおお暴れの下りなど、これだけのとっくみあいを演じなければならないほどに7人全員から想いを寄せられるほどのモチベーションの源泉が感じづらくて、腑に落ちない感じもしてしまうのです。二人三人まではともかく、七人となるとすでに話としてはリアルではありえないわけで、それを乗り越えた嘘を腑に落ちさせてほしい感じ。戦うモチベーションがどうしても見えないのに戦っている構図、という点でキャットファイトを想像してしまったのは、あたしだけかもしれませんが。
物語とはまったく関係ない感じでの、ザキとドラゴンボールの対決の下りは笑わせる感じで、中だるみしそうな部分をうまく乗り切ります。ここに居ない男のダメなところを上げつらうシーンはちょっと面白いけれど、「だけど好き」に着地するのがあまりに王道なのももったいない感じ。
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