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2008.01.21

速報→「高橋いさを2作連続上演」サンモールスタジオプロデュース

2008.1.20 18:00

15年前の高橋いさを作品、アタシは初見です。ホテルの一室を舞台にした訳アリ男女の短編二本組。110分。サンモールスタジオでの上演は20日で終了。

田舎から上京してくる堅物の兄を納得させるために男友達に偽装の恋人を依頼しようとするが、けがをしてしまう。男友達のさらに友人の男を紹介され、ホテルの一室で前日に相談をする。小劇場の役者だというその男に戸惑うが、背に腹を変えられず。「一日だけの恋人」
ホテルの一室で女を待つ男。そこに全く関係のないウエディングドレス姿の若い女が飛び込んでくる。「ここだけの話」

当時はどうだったかわかりませんが、少なくとも今となっては物語の奇抜さというよりはスタンダードなストレートプレイといった手触り。役者の魅力を楽しむ感じに観るのが正しいのでしょう。にしても、これだけスタンダードで、しかも小さな空間で見せるには親切にすぎるというか、少々まどろっこしく感じたりもするのです。

「一日〜」は、芝居をひっぱるIKKANが、ゆっくりと進んでいる物語の隙間に言葉や芝居をはさんでリズムを作っている感じもします。元々の演出を知りませんから、それが役者の工夫によるものなのか、戯曲や演出に備わったものかはよくわかりません。結果、少々癖のある人物造形ですが、リズムを刻むためには正しい気もします。南口奈々絵も微妙にツンデレっぽさもあって魅力的。

これに比べると「ここだけ〜」は綺麗というよりは少々こじんまりとまとまって演出の意図通りになっているんじゃないかと想像します。もうすこし観客を信頼して端折っても大丈夫だと思うのですが。温井摩耶のウエディングドレス姿は実に美しい。

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