【芝居】「男三人で寺山を」
2007.3.16 20:00
つよしとひでき、の大塚秀記の朗読に踊り手、音響を二人を加えての公演。日暮里にある震災前からの一軒家を使ったバーで。公演は終了。
寺山修司のテキスト、「老ポパイ」「フリーダムソング」などからの朗読。テキストをきっちりと聞かせる魅力。アタシはちゃんと読んだことがないので、新鮮なのです。
場所は圧倒的な魅力があります。その場所に居るのは嬉しい感じ。反面、劇場ではない空間、二つに分けられた客席で、坐る場所を間違えると、まったく見えない場所にアクティングエリアを置いての朗読、踊り。二つの客席の交点となる場所(バーカウンターが鎮座している)の前の僅かなエリアが使えればこうはならないと思うのです。
三人がこの場所に想いを持ち、何かをしようという心意気が好きなのですが、公演として見た場合はバランスをどう取るか、が難しいなぁと思ったりもするのです。
「男三人で寺山を」
2007.3.9, 3.16 谷中マクハ (間間間)
出演 大塚秀紀 オオナカエイジ(dance)
音楽 関根正幸
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