【ライブ】「EPO with 笹子重治 Spring Tour 2007」
2007.3.23 19:30
EPOと、長年一緒にやってきたギタリスト笹子重治。小さな空間で二人のライブ。 かつて幡ヶ谷にあった「たまははき」というライブの出来る居酒屋(でもアタシは行ったことない)で続けていたライブのような雰囲気なのだと思います。20分の休憩を入れて約3時間。代官山・「晴れたら空に豆まいて」にて。
100人ほどの小さな空間。代官山駅すぐ近く、地下2F。ゴハンもお酒も楽しめて、キャッシュ・オンな気楽な感じの店。基本的にテーブルと椅子。上手側最後方は厨房・カウンターで、その前に高くなった桟敷。下手側後方は音響・照明でそのすぐ前にも桟敷。で、遅めに行ったアタシは上手側の桟敷に見事収まって。見やすくてゆったりできて実は凄くいい席なのではないのか、ここ。
笹子重治のギターの圧倒的な安定もさることながら、この二人の間に流れる安心感というのは何物にも代え難いのです。客からリクエストを募っても大抵なんとかなってしまうぐらいに一緒にやった曲も多く、また名曲が揃ってる強み。AQUA NOMEに比べると、ほとんどEPOだけが喋るような感じではあるけれど、小さな空間で表情を見てるだけで楽しいというのは、ちょっとマニアックに過ぎますかそうですか。
大貫妙子をネタにして見たり(怖いのかぁ、そうかぁ。)、あるいは国府弘子の即興の相性がいいことに唸ったり。しかもここの日替わりゲスト(4/6)とは、どんな繋がりだっ。>あたし
カバー曲、参加したこれから出るアルバムの曲、昔の曲、まだレコーディングしてない曲を取り混ぜて21曲。喋りも多く、アルコールがあるのもあって3時間はあっと言う間なのです。リリースも多いようで、楽しみな一年になりそうです。とりあえずはあれですか、SMAP×SMAP(4/30)ですか。
セットリスト
白をベースにした袖の長いワンピース風。基本的に笹子重治と隣り合って座ったままで、MCと唄の構成。
登場から「見知らぬ〜」まではソロでピアノ弾き語り。「七色〜」からの二曲とアンコール曲のゲストに国府弘子、キャップを被りスポーティな印象、ピアニカを抱えて登場。
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