【芝居】「龍を撫でた男」横浜リーディングコレクション(Cプロ)
2006.2.11 16:00
リーディング3本シリーズ、90分。
静かに暮らす医者の家、正月。微妙な騒がしさと静けさ、見知った客たちの会話からみえてくるそれぞれの過去。
他の2本に比べると少々長めの90分。もとの本を意識的に誤読、組み替えをしているようです。特に序盤は「ト書きちゃん」のフォローがあるとはいえ、最初から入れ替えが起こっており、少々戸惑います。同情すべき点もあって、これまともにやると3時間半ぐらいかかる代物なのだそうで、それを削りに削って再構成してるのだといいます。
中盤あたりで透け見えてくる関係から断然面白くなってきます。男二人、女二人それぞれの確執のパワーバランスは面白く、コメディですらあるのです。
役者の圧倒的な力。山の手事情社、ク・ナウカといえば身体能力の重視という印象がありますが、そこからの客演の二人、身体の力を使いながらも、その見せ方はあくまでもさりげなく、かっこいいなあ、と思うのです。
横濱・リーディング・コレクション「龍を撫でた男」
2006.2.8 - 2.12 相鉄本多劇場
原作 福田恒存 演出 矢野靖人(shelf)
出演 飯村彩子 笠木真人 斉木和洋(山の手事情社) 諏訪智美(ク・ナウカ) 藤井麻由 三橋麻子
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