【芝居】「姫が愛したダニ小僧」フジテレビジョン+ネルケプランニング
2005.7.23 20:10
開演40分押しに+30分遅刻。それでも、物語に入り込めるぎりぎりの時間には間に合って。Piper旗揚げ公演(って大阪球場だっけか)、若者たちへの2回の再演を経ての4演目なのだとか。あたしは初見。でも、98年頃の後藤ひろひと大王の脚本の、ファニー・ファンタジー(=バカ芝居+少しの素敵)は、96年のダブリンから始まり、人間風車、FOLKER、世界で一番早い女に帰結する流れの真ん中にあるのです。31日までアートスフィア。そのあと札幌、仙台、愛知、大阪、広島は8/26。
前半1/4観てないので、パンフレットを見ながら。廃墟ビルに昇る中年男、出会う奇妙な男が話すものがたり。老人ホームを訪れる身内のふたり。車椅子にのる老婆は、自らを「すみれ姫」と名乗り、あえなくなってしまった愛しきダニ小僧を捜してほしいと、頼む。そんな話しはあるわけがない、はず、なのだけど。
アートスフィアって劇場というか、その建物はバブルな時期のものなので、実は豪華に見えて安っぽいもの満載なのですが、劇場の中で、高めの芝居なのに、チープな書き割りとか、微妙なわけわからんキャラクタとかが実はたのしいです。
ばか芝居の部分多いのは、でも、遅刻してしまった身には、ものがたりを引き延ばしてくれた感あるのですが、最後の一瞬でするすると繋がる感じのおもしろさも、後藤大王のものがたりのちから、また出会えたのです。
昼は西田シャトナーの凄さにあてられ、夜は腹筋善之助の相変わらずのパワーが好き、なのは何の偶然ですか
フジテレビジョン+ネルケプランニング「姫が愛したダニ小僧-Princess and Danny Boy」
2005.7.22 - 7.31 天王洲 アートスフィア
2005.8.7 道新ホール
2005.8.11 仙台市民会館 大ホール
2005.8.14 愛知厚生年金会館
2005.8.20 - 8.21 シアタードラマシティ
2005.8.26 アステールプラザ大ホール
作・演出 後藤ひろひと
出演 ユースケ・サンタマリア 富田靖子 高杉亘 佐藤康恵 大路恵美 松永玲子 松村武 川下大洋 山内圭哉 竹下宏太郎 腹筋善之介 ラサール石井 後藤ひろひと
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