【芝居】「泡沫〜うたかた」ピンポンダッシュ
2005.3.13 18:00
二回目公演。あたしは初見。人魚姫伝説とさまよう少女の霊を軸とした悲しさ。公演は終了。
パジャマ姿で現れた少女の前には人魚と名乗る二人。ここは海底なのだと。少女は死後、現世に残した想いを思い出すまで成仏できずさまよい最後のチャンスなのだといいます。
ものがたりのアウトラインは哀しいのです。その哀しさを抑えて演技するには役者は若くに過ぎるという気がします。時折うるさすぎると感じることもあります。
少女と死神二人のシーン、これが最後のチャンス、後はなく、「真の死」つまり最初からいなかったことになるのだとと明かされるシーンの静かさと緊張が終盤に欲しい、と酔っ払いの戯言←あたし
ピンポンダッシュ第二回公演「泡沫 うたかた」
2005.3.11 - 3.13 新宿 サニーサイドシアター
作・演出 村山香菜
出演 鶴身愛子 邪鬼 黒沢ナホ 村山香菜
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