【芝居】「おまえがそれを愛と言うなら」渕野尚P
2004.8.21 15:00
元立身出世劇場メンバーが数多く出演。二本の一人芝居と一本の二人芝居。女優奮闘な一人芝居は見目麗しいけども、演出意図はわかりにくい。劇団webには解説もされていて、ほんとは先に見た方がいいのかもしれない。二人芝居は交換する手紙だけで語られるのはどっかで観た気もしますが、こっちは男二人、熱く語られる芝居なのです。でも、いまひとつ、入り込めなかったかなと思ったりもします。
や、そりゃああた、チラシの女優の写真に釣られて...ということを言うヒト多し。ええそのとおりですとも。
劇団ホームページから、台本がダウンロードできるのだとか。いい試みだと思います。
淵野尚プロデュース 「おまえがそれを愛というなら」
2004.8.19 - 8.21 タイニイアリス
2004.8.24 - 8.25 大阪 芸術創造舘
構成・演出 淵野尚
出演 [雷魚]村井千恵 [雲雀]原尚子 [おまえがそれを愛というなら]広重島典+小崎泰嗣(発声ムジカ)
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コメント
トラックバックを某所に送ってみました。劇評サイト、というのは確かにそこ一カ所でいろんな意見が見られるのは面白いと思います。「えんぺ」はamazonがやってる「協調フィルタリング」をずいぶん早い時期にローテクながら実現していて、「ひとつひとつの意見は偏っても、ものすごく大勢集まれば、それはあるベクトルを示す」という意味で、あたしゃ信用しています。
一方で、プロが書くタイプのサイト(トラックバックを送った先です)は、そのクオリティをどう維持するかがポイントです。もちろん、同じ物をみて、どう感じるかは人それぞれです。が、バイアスはサイトの特性によってかかっていきますね。それが悪いってことじゃなくて。とちょっとうがってみたりして。
投稿: かわひ_ | 2004.08.28 01:01