速報→「見えない物が欲しい物」劇団-RE-
2004.6.19 19:00
カウンセリング室を舞台に、医者、カウンセラーたちの熱い想い。そのストレートさは素直に「好き」と言えるものの、芝居としてどうか、ということになると厳しい気持ちになるのも事実なのです。
本当のところはよくわからないのです。15年ぐらいまえの大学の心理学の学生が知り合いだったり、医師を少し知ってたりして、厳しい気持ちで見るざるをえません。患者はともかく、医者ってのはあんなに泣いていいものでしょうか。それも1年も。あるいは患者「さん」って呼ぶんでしょうか、最近は。なんて細かいことを言えばキリはないのですが、これだけの重いテーマですからそれ相応の覚悟が必要なはず。その思い切りはいいと思うのです。
壁を素通しにした舞台はシンプルで気持ちよく。すこし強がり斜に構えたような、ジェンガが強い彼女に惹かれます。最後の泣き笑いの一瞬が、むしろ泣きっぱなしよりも強いメッセージを持ち。あるいは、わりとロートーンな前半から一気にテンションを上げる役割を担った患者の彼女、だじゃれが好きな彼も舞台を引っ張っています。
Gekidan-RE- Vol.9「見えない物が欲しい物」
2004.6.18 - 6.21 新宿 タイニイ・アリス
作・演出 酒谷一志
出演 小林レイ 石川泰子 佐藤潤平(Nongate Theater) 熾田リカ 田井中千佳 関根美津子(劇団「空」) キッチン(劇団ズーズーC) 金子森(D.P.C. OFFICE) 日髙啓介
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