« 2004年4月 | トップページ | 2004年6月 »

2004.05.30

【演劇】「ムーンライトコースター」KAKUTA

2004.5.30 19:00

KAKUTAのイベント公演。浅草の小さな遊園地、「花やしき」を縦横に使って、同時多発な芝居を。

死角がおおい場所を逆手にとって、4カ所で6本の芝居。とりあえず席を確保したら、園内を散歩、そこかしこであれこれ起きていて楽しい。かわひらが座ったのはDゾーンの階段正面。隣のゾーンから漏れ聞こえてくるのを聞く限りは、大筋では同じ芝居を6本繰り返している感じですが、ラストだけは、場所によって、どれか1、2本の続きが上演されます。

チケットとなる招待状。その招待状を持って始まる芝居(実は全部じゃないけど)。力のあるリーダーが抜けてしまって崩壊寸前の道化師グループ「出来損ない道化師」、結婚貯金を持ち逃げした彼のバイト先におしかけた女「ウサギ、逃げる」、女子高生を買った男の噛み合ない会話から、女子高生は前にも男にあったことがあるという「ふた星テントウ」、バイト先の女の子にもらったと勘違いした招待状でデートの待ち合わせ「招かざる客たち」、父を捜して東京に出てきた兄妹「father in Tokyo!!」、別れ際の男女のおかしなやりとり「最後のデート」。ほろりとしたり、誰かのことを思い出したり。ふた星テントウなんか洒落てていいですよねぇ。実は最後のデートも好き。あんなことはしてないけど、なんか思い出して連絡しなきゃと思ったり。

せっかくの同時多発なのに、互いの話に関連が少ないのがもったいないといえばもったいない。順番もあるからなかなか難しいところですが。とはいえ、時間をきっちりあわせながら作り上げるのはたいしたもの。緻密だなぁと思います。なによりイベント色が強いのにちゃんと語ろう、という姿勢があたしゃ好きです。停電してしまった遊園地なのだけど、最後はちゃんと奇跡が起こる、のです。そんなに大げさなもんじゃあありませんが。

で、ちゃんとやる人(KAKUTA)には、天気まで味方するんですよねぇ。暖かくて、いい雰囲気。

続きを読む "【演劇】「ムーンライトコースター」KAKUTA"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

浅草三昧

明け方帰ってきて、少し寝て。浅草へ。アサヒビールのビルで道成寺。山の手って客席女性の化粧の決まり具合がいいなあって思うのです。 浅草をくねくね歩くが誘惑に負けて牛すじとビール。気がついたら、なんか凄く並んでるんですが。ほろ酔いで楽しみ。040530_18400001.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【芝居】「道成寺」山の手事情社

2004.5.30 14:00

半分徹夜状態で、無理矢理ねじ込んで。最近の山の手のテイストだと厳しいなぁ、寝ちゃうかなぁと思いつつ。が、どうしてどうして。緩急面白く見られるのです。

もとの話を知らなくても、女の情念のはなし、みたいなのをシンプルに描いていて、あたし的には好きだなぁと思うのです。一夜を共にした男と女、が男は女を裏切り、女は大蛇となって男を追う、そんなシンプルに描かれた話を3パターン。

倉品の大蛇、アクロバティックで見栄えします、話の筋がくっきりとしていて、実はいちばん好き。太田の清姫、男を追うシーンでの「踏み付け」が圧巻で効果的。内藤の清姫は派手な演出がない分印象は薄く、少々損をしている感じもします。緩急をつけるように挟まれたルパムや短編が、飽きさせません。

久保村の酔っぱらいは少々卑怯な手ですが、なんか可愛らしい。水寄のキャスリーヌはもっと(w)卑怯なキャラですが、なんせ印象的で、実はこれがいちばん残っちゃう。まあ、それでも全体に楽しめるものなのですが。

会場のAsahiスクエアAは、バブルまっさかりに建てられたビルで、行くたびに、とまどうようなトイレがほほえましいのです。

続きを読む "【芝居】「道成寺」山の手事情社"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.25

アクセスが増えた..

なんか、アクセスがみるみる増えているのです。アクセス解析で見える検索ワードもなんか急にいろいろ分散してきて、不思議な感じです。

続きを読む "アクセスが増えた.."

| | コメント (0) | トラックバック (1)

あと一週間とちょっと

で、一段落のはずだ。いくぜっ。

芝居は捨てられないものを少しだけ毎週(←少しじゃないぢゃん)観てるのだけど、それ以外に見たいもの、したいことあるなぁ。列挙すぺしゃる。→見たら忘れられないビジュアルなキューティーハニー、BS-hiで毎朝中継してるらしい「列島横断1200kmの旅」、EPO@STB(見るけどさ、何がなんでも)、そんなに泣けるなら世界の中心で、駄目感アリありだけどキャシャーン、ずーっと気になってるロスト・イン・トランスレーション、DVD踊る〜2。

つうか、文章とか、文字とか読め>あたし

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2004.05.23

アクセス解析

ココログにも、忍者TOOLSにも、「アクセス解析」ってしくみがあります。どこのプロバイダからのアクセスか、画面の解像度はどれくらいか、ブラウザは何かというような情報や、どこからのリンクでやってきたか、なんてことがわかります。もっとも、誰がアクセスしてるかなんてのは、よほど特殊なドメインでもない限りわからないので、そういう用途には使えないのですが。

その中の機能で、「どんな言葉で検索して飛んできたか」というのがわかる「検索ワード」というのがあります。22日までの1週間でどんな言葉が上位にあるかというと

 1 シベリア少女鉄道  11.3% 18 
 2 天までとどけ  10% 16 
 3 篠塚茜  3.1% 5 
 4 芝居  1.8% 3 
 5 シベリア少女  1.8% 3 
 6 キャラメル  1.8% 3 
 7 大内  1.8% 3 
 8 天まで  1.8% 3 
 9 ヒトミ 

1,2,3,5,8はシベリア少女鉄道「天までとどけ」関連、6,7,9はキャラメルボックス「ヒトミ」関連の単語です。動員数が圧倒的に多いキャラメルはともかく、シベリア少女鉄道関連の検索でたどり着く人が多いのだなぁと思ってびっくりします。もっとも、わりと「えんげきのページ」系の劇団といえばそうなので、インターネットとの親和性が高い劇団、というだけかもしれませんが。(キャラメルもその意味じゃそうか)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

【演劇】「麗しき崩壊」天然スパイラル

2004.5.22 19:00

27本のゆるやかに繋がるものがたり。ここの人があそこに出てきたり、エピソードが前後しながら繋がったり。よくある趣向ではあるのですが、パブ「なれのはて」の女たちの業というか、結構しゃれてるよなぁ。巧いと思います。

女優だけ、しかもミュージカル出身とかで、踊りもけっこうあって、華やかで気楽に楽しめるのです。今回は"R指定"とやらですから、色っぽさ満載。そりゃオトコノコですから好きですが。意識的だとは思いますが、わりとオヤジ的なエッチな視点を持っていることにびっくりします。ちょっと「げんこつ団」的ではありますが、こっちの方がスタイリッシュで少しばかり華やかです。

「クールガイみつお」の発想の面白さ、そのオチの付け方が巧い。かと思えば、「重ね着」の馬鹿馬鹿しさ、「昇天女教師」の"こんなのが観たいんでしょ、おらおら"的なわかりやすさ。いろんなパターンのオムニバス、じつはすごいなぁと思うのです。

室伏ひかりさんは小悪魔だったり、(R指定的な意味での)女教師だったり、幼稚園児だったり、オタク少女だったりと、多彩な側面と整った顔立ちが印象的。柴原麻里子さんの"伊集院光"のようなキャラ、校長やら、こちらも多彩で実は結構巧いなぁと思うのです。

天然スパイラル 第7回公演 「麗しき崩壊」
2004.5.21 - 5.23 目白 シアター風姿花伝
作・演出 金房美加
出演 小此木まゆみ 金房実加 竹内あすか 田中良 中塚未乃 室伏ひかり 柴原麻里子(ちょっかい王) なかしまみゆき(MRクリエイティブ) 丹羽あおい 野原由理 山崎妙子  

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.05.22

【演劇】「曲がり角の向こうには」ひょうご舞台芸術

2004.5.22 14:00

セレブ、と呼ばれる3組の夫婦。あの事件から何ヶ月もして行方不明から戻ってきた友人は、まったくの別人に。

生活のレベル、というか価値観を揺さぶる物語の根幹。中盤の追い上げと緊迫感が圧巻。が、とにかく上滑りする翻訳コトバ。口語じゃないようにしか思えないのだけど、それともセレブたちってのは、ああいう難しい言葉でしゃべるのかなぁ。声に特徴のある役者陣、耳に心地よいだけにもったいないなぁと思うのです。

ひょうご舞台芸術 第29回公演 「曲がり角の向こうには~RAPTURE」
2004.5.6 - 5.14 新神戸オリエンタル劇場
2004.5.22 - 5.30 新宿 紀伊國屋ホール
作 ジョアンナ・マレー=スミス  翻訳 平川大作  演出 鵜山仁
出演 剣幸 磯部勉 富沢亜古 山路和弘 高田聖子 石田圭祐 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一週間の安曇野

アゴラのあと出社。やはり出張は月曜からでないとダメそう。で、なんだかんだで一週間。あたしなんかより、あおりを食らった現場のリーダーたちの疲れの方が気になります。あとすこし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【芝居】「山羊~シルビアってだれ?」青年団

2004.5.16 15:00

まさか青年団でこういう芝居を観るとは思わなかったのです。笑って観てる序盤は気楽。しかしパブリでシルビアの正体をばらしてしまってるので、サプライズが少ないのは残念。、シルビアの正体が明らかになった後半の語り口は重く、真摯。そりゃそうです。もし自分の身内だったらと思うとねえ。ホモセクシャルや人種のそれもかつては、と思うけど、シルビアが受け入れられる時代ってのはちょっと想像の域を超えてしまうのだよなぁ。

翻訳特有の気持ち悪さがあまりないのは嬉しい。もちろん名前が赤毛モノのままですから、完全にはなくなりませんが、舞台を日本に翻案するということもなく、自然な芝居になっているのです。

青年団 国際演劇交流プロジェクト2004/春の団祭り2004 「山羊~シルビアってだれ?」
2004.4.23 - 4.24 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ マルチホール
2004.4.29 - 5.16 こまばアゴラ劇場
作 エドワード・オールビー  翻訳 松田弘子   演出 バリー・ホール
出演 志賀廣太郎 大崎由利子(フリー) 大塚洋 石川勇太(桜美林大学)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.16

軽い傘を買う。

040516_02370001.jpg

伊勢丹で見つけて気にいってた傘が壊れたのです。軽くて良かったのに。どーしよーかと思ってたら見つけたのが、これ。わずか100g。一番軽いのに惹かれて買ったのは50cm。かなり小さめだし、ストラップすらないのですが、非常用なら使えます。ナノテクとやらも使って撥水も。イトーヨーカ堂にて。通販もあり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

電車の中で、吠え合う

女性が二人。ふたりとも、わりとふっくらでどちらかといえば穏和に見えたり。

向かいあわせの席に座ったふたり。向こう岸には3人、夫婦らしき二人と、連れの一人。アタシの隣は、一重の瞼の、喧嘩を売るようには思えない女性が。

だって、終電だもの、寝てたらなんか騒がしいのです。「喧嘩をするための関西弁」が飛び交っています。何が原因かはよくわかりませんが。二人とも、まわりが困ってるのに一歩も引かないんだよなぁ。一人が降りても、まだほえ続けている向こう岸の彼女を、ひきとめ、なだめすかす夫婦はえらいなぁと思うのです。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【芝居】「サイコの晩餐」モンキーロード

2004.5.15 19:00

緻密に作られているとは思う。が、役者のそれぞれの声(音)が、あまりに不協和音にすぎないかなぁと思ったりもします。もっとも、高校の音楽の授業で音痴の烙印を押されたアタシに言われたきゃないでしょうが。

たしかに、おなかをすかせていくと厳しい芝居です。<経験者

モンキーロード第一弾 「サイコの晩餐」
2004.5.12 - 5.16 中野 劇場MOMO
作・演出 はせひろいち
出演 石丸だいご 百瀬弘菜 段丈てつを(マッシュ) 井上美穂 吉岡亜紀子(流星倶楽部) 桑名しのぶ(豪勢堂GLove) 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.09

【演劇】散歩道楽「ふしあわせな昆虫」+「モヒカン」

2004.5.9 17:00 19:00

田舎から上京してきた女の子、どうにも華も色気もない彼女が、なぜか芸能プロダクションに。つうか、ちょっと怪しいプロダクションに。彼女をめぐるような、めぐらないエアポケットのような2週間を丁寧に描きます。番外公演の「モヒカン」はそのうちの一日だけをフィーチャーした30分ですが、こちらは不条理感たっぷり。先に見たけど、人々の関係がわからないままですこしつらい。後に観たらけっこういい味かもしれません。

美人だったりナイスバディだったりする女優陣、それぞれに味のある男優陣の中で、主役ともいえる「さち」を演じるのは竹原千恵さん。衣装などのせいもあったりするのですが、素朴で、しかししたたかで、何かを考えてる「ヒトリゴト」感が実にツボですてき。(素敵ってのとは違うか。)

初めて観た散歩道楽なのです。何かのストーリーが強くあるでもなく、何かとんでもないことがそうそう起こるでもない。静かなエンゲキってのともちょっと違う。そこに居る人々を丁寧に描いている、というそんな感じがするのですが、劇団のカラーなのかどうかは、これから観ていきたいと思うのです。

散歩道楽史上最悪の2週間公演「ふしあわせな昆虫」+「モヒカン」
2004.5.7 - 5.17 下北沢 「劇」小劇場
作・演出 太田善也
出演  竹原千恵* いしいせつこ* 川原安紀子* 安部健太郎(桜丘社中) 谷中田善規* 桜井稔 大谷典之 山本陽子 勝村美紀 川原万季* 水野千夏 松宮かや 山口さやか(サクセスプロモーション) 富士タクヤ 石松太一 点潤 神馬ゆかり 奥村智美 太田善也* 諸岡智美  (*=散歩道楽)  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【演劇】「ヒトミ」キャラメルボックス

2004.5.9 14:00

初演でガツンとやられてから9年かあ。変わらず泣けるあたしもどうかと思います。小川江利子、前田綾は新人、新人だと思っていたのはいつのことでしょうか。いつのまにか主役だって経験している二人。その二人で、この芝居を観るというのも感慨深いのです。

かと思えば、津田匠子がコミカルパート、真柴あずきが説明パートで締める安心感。比べて男性のダイナミックレンジがもう少し欲しいのです。

演劇集団キャラメルボックス 2004 SPRING TOUR(2) 「ヒトミ」
2004.4.24 - 5.16 新宿 シアターアプル
2004.5.22 - 5.30 新神戸 オリエンタル劇場
作 成井豊+真柴あずき  演出 成井豊
出演  小川江利子 大内厚雄 前田綾 津田匠子 真柴あずき 篠田剛 中村恵子 三浦剛 筒井俊作 GUEST 川原和久(劇団ショーマ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.08

【演劇】「天までとどけ」シベリア少女鉄道

2004.5.8 19:00

なんか女優強化してるなぁ。ネタをどうケリつけるかと思ったけど、最後のちょっといい感じで許そう。前半のドラマも、きちんとクオリティは上げてきている。衝撃は少ないけど、努力には感服するしね。当日だと上手端の見切れ席の可能性がありますが、ほとんど問題ありませんので、安いし、こっちを。

以下、加筆@5.17

ネタにいかに普遍性を持たせるかというのが確かに勝負なのです。たとえばあたしだと、ハイジは知ってるし、競馬もそれなりには好きだけど、ウタダのプロモーションクリップにはあんまり興味がなかったりしますし、それがおもしろさにシンクロしますから、重要なのは間違いないのです。ビデオゲームというのは確かに一つの時代を作っていますから、いいネタなのでしょう。

しかし、系統が同じネタをやるということに、意外な感じすらうけます。つぎつぎと、あっと驚かせるために、芝居やってそうでっすものね。

冒頭のシーンで、カメラマンが指をフレームにしてフレーミングする場面から、それを最後の大ネタに持ってくるあたりが、計算してるなぁと思うのです。あの指のフレームがなかったら、大ネタではあるものの、どう辻褄を合わせるのかなぁと不思議に思ってました。でも、ラストの指、さすが。

シベリア少女鉄道 「天までとどけ」
2004.5.6 - 5.16 新宿 THEATER/TOPS
作・演出 土屋亮一
出演  藤原幹雄 秋澤弥里 吉田友則 水澤瑞恵  前畑陽平 小野美樹 篠塚茜   土屋亮一 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.05

連休がおわっちゃったなぁ。

結局、5/2のいちにちだけが完全なオフ。午前はジムに行って、午後からはアトリエ春風舎の「ヤルタ会談」+「忠臣蔵OL編」を。他にも見たいしばい山のようにあったけど、泣く泣く。短いから、疲れた体にぴったり、とおもったかどうかはさておき。

久しぶりに友達と他愛ない話をしたり、ご飯食べたり酒呑んだり。人と話すって大切だなぁと思うのです。もちろん仕事でも人とは話すのだけど、バランスオブパワーってのがあるでしょ、そこには。こういう細かいことが、翌日の糧になります。

3,4、5とオフィスへ出社。朝は遅いし、会議の類がないから、楽は楽なんですが、思い通りにリリースされなかったり、いろんなことが。あたし自身は何も手を出せずに、見守ることしかできない、ことなんですが。さてさて、佳境と言い続けてきましたが、まだしばらく続きます。

明日からは、世間も平日モード、とはいいながらあと2日休んじゃう人も多いんだろうなぁ。そうそう、品川駅、休日だというのにえらい混みようでして、新幹線が止まるととたんにターミナル駅のよう。

ロフトプラスワンの「見分け方ナイト」のチケットを購入。6/4(金)。ちょっと微妙な時期ではありますが、たのしみにしておこう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.02

【芝居】ヤルタ会談+忠臣蔵OL編

2004.5.2 15:00

けっこう詰まってる仕事があって、やっとこさ取れた時間。観たい芝居はたくさんあるのだけど、ぜったいに外したくない、なんて気持があったりして、安全な再演芝居、しかも短めのやつに走りました。

ヤルタ。パワフルさはそのまま、もう完全に手慣れた演目です。

忠臣蔵OL編。完全に大石の側で見ちゃうよなぁ。ああいう調整型のリーダーってのはきっと昨今だとあんまり評価されないんだろうけど、見事っちゃあ見事。いちおう合意を形成するもんなぁ。←この考え方がすでに古いか

どちらも、まったく同じモノを見せている感じがあって、サプライズが少ないぶん、前に見たときよりは印象が薄いのです。でも楽しめる一本。この2本に五反田団をつけて、「団祭り旅団」として7月に京都・大阪・名古屋を巡るとか。お近くの方はぜひとも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.05.01

長野新幹線で帰ろう

明日は一日だけ休み。なにしよーかなあ。芝居もジムもしたいし。なんにもしないのも捨てがたい。 あずさより遅くまで出先に居られる新幹線で帰るのだけど、実はこっちのが快適。にしたって、もちょっと弁当とかなんとかしてほしいなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

こんな風景

仕事じゃなければ最高なんですが。まずは今日で帰京予定。040429_08300001.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年4月 | トップページ | 2004年6月 »