【芝居】「ウォッチミーイフユーキャン」@シベリア少女鉄道
2004.1.10 14:00
大仕掛けな構造で人気のシベ少、当日キャンセル待ち9番だけどなんとか入れました。前半芝居のレベルは確かに上がってるけど、忍耐必要なのは変わらず。これって軽めのAVの感覚だよなぁ。最後の甘露なごほうびのために、じっと我慢して、苦いピーマン食べたりするんだ。と思ったり。
とはいえ、ネタ的にはわりと好きかも。ここの芝居は、自分が何を見て、何を覚えているかに凄く依存するのです。前半のネタのドラマはかわひらは知識でしかしらないし、ラストの歌もあたしゃ知りません。地名のついた歌劇団らしいんですが。メインのネタは、あたしに一番近くて、楽しめたので、今回は結構★つきますが。
シベリア少女鉄道Vol.9「ウォッチミーイフユーキャン」
2004.1.7 - 1.12 下北沢 駅前劇場
作・演出 土屋亮一
出演 秋澤弥里 藤原幹雄 吉田友則 前畑陽平 染谷景子 水澤瑞恵 横溝茂雄
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コメント
> これって軽めのAVの感覚だよなぁ。
何をおっしゃいますやら。
かつて、わたくしの先輩に、AVのイタしてるシーンばかり違法コピーで録り溜めしてる人がおりました。そしてそのことを自慢げに言うものだから、わたくし、口はばったくも批判させていただきました。
アナタのやっていることは、水戸黄門で言うと、助さん格さんが印籠を出してからの斬り合いばかり録画してるようなものだと。そんなもののどこがおもしろいんだと。
あのドラマは、印籠が出るまでの、ご老公たちが悪党の計略に巻き込まれる筋書きにこそ創意工夫があるのであって、いったん斬り合いになっちゃったら、あとはどの回も同じ。
AVも同様で、コトに及んだら、女優の容貌と男優のテクが違うだけで、あとは同じだもの。クライマックスが、イコール、見どころではないのです。それよりも、その男女がどういう経緯でコトに及ぶのか、が重要なのでございます。
個人的な趣味をこんなとこで開陳するのもどーかと思いますが、わたくしが若かりし頃(笑)は、ビデオ借りてきても、コトが始まったら早送りしてました。はーっはっはっは。
なので、シベは明らかに偉大なるマンネリのAVとは異なると、これこそクライマックス=ハイライトであると、そゆことが言いたかったわけで、はい。
投稿: おくむら | 2004.01.13 10:29