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2004.01.30

週末まえ。

まあ、まだトンネルは抜けてません。抜けられるのか←おい 

それでも、週末はやってくる。うれしいねぇ。土曜朝はマンションの臨時総会。いよいよ光ファイバー導入か。だからボディパンプできないのは悲しいけど。芝居の方は、珍しく決まったコマがありません。さて、なに観よう。

土曜昼・東京コンバット、土曜夜・KAKUTA@恵比寿、日曜夜・マンションマンションかなぁ。
日曜夕方のエレベータ企画(16:00)は入れられるかしら。日曜昼に、一部で評判の「ます」を入れたらダメ人間かしら。 ONEOR8も、ホワイトマン@青山円形、カプセル兵団、遊気舎も気にはなるけど。

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2004.01.29

最近のPDA

仕事の予定を電子手帳で管理するようになって、もう7年くらい。去年末からは、iPAQ2210ってのを使ってます。ちょっとお気に入りです。

CLlEとか、他にも選択肢はあるんですが、ときどき通信にも使いたいので、コンパクトフラッシュが使えて軽いのってあんまりないんですよね。ザウルスも迷いましたが、予定表があんまり使いやすくなさそうで。

ホントは手帳だけなら、CLlEのほうが何倍もデキはいいと思ってるんですが。もっとも、この使い方では携帯電話に取って代わられる日も近い気がしていますが。


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2004.01.26

【芝居】「おかっぱの秋」壺会

2004.1.25 18:00 (13)

20年ぶりに、小さい頃住んでいた島に帰って来た女。男の子が住んでいた、山の上の一軒家を訪ねた。建物は当時そのままだったが、そこには、事情を知らない女が一人住んでいた。

どうでもいいことですが、この劇場名、凄いですねぇ。どこにあるかさえよくわからんです。王子神谷から徒歩15分、商店街を延々歩くのですが、ほとんどの電柱に矢印が。迷わずつけました。帰りに気付いたのですが、すぐ近くのバス停から王子駅までのバスも出てるんですが。

当日券で買おうとおもったら、何処で知ったのか聞かれて、「えんげきのページ」と答えたら、あっさり割引。しかも、受付の二人、顔を見合わせて、「効くねぇ」というようなことを。えんぺに限らず、ネットで初見劇団を探してる人って、結構いるんじゃないでしょうか。あたしゃ少なくとも片手に余るぐらい知ってますが。

公式サイトによれば、桐朋学園系、2001年旗揚げとのこと。若いんですねぇ。それにしちゃ、やけに新劇っぽいつうか、堂々としたもの。この劇場では声が大きすぎぐらいだし、誰一人台詞が聞き取れないなんてこともない。たいしたものです。

が、アタシ個人としちゃ、頭で作ってる芝居って感じがします。それが悪いわけじゃないですが、こんなに若いならば、もっと瑞々しい(あるいは、止むにやまれぬ表現したい気持ちの現れ)のが観たいな、なんて考えるのはオヤジですか、やっぱり。役者集団なんじゃないかと思うのです。わりと小劇場って、作家が居てなんぼってところがあるので、彼女たちの中から、あるいは他から作家を育てられるか、というのが勝負という気はします。単なる観客の勝手な思い込みですが。

宿の主人、内海詩野さんの立ち振る舞いがカッコイイ。あたし的には、西牟田恵さんっぽいって思うのですが。どこが似てるってんじゃなくて、なんか雰囲気が、ね。

壺会 第5回公演「おかっぱの秋」
2004.1.23 - 1.25 シアターバビロンの流れのほとりにて(東京バビロン)
作 高橋朋子    演出 壺会 出演 高橋朋子 内海詩野 山村亜希 木村はるか 江場梨絵子

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【芝居】「ゆきのしたに嬰に菜の花」一滴文庫

2004.1.25 15:00 (12)

母親の葬式のあと、最後に母親が籠っていた部屋の床には木屑が散乱し、その部屋でみつけてしまった形見の品をめぐって...

高山さなえの性的なものへの病的さを、あたしゃ支持したい。役者も見慣れてて見やすいし好きだ。グロもこの際許す。が、なんか出来てない感が漂うのは気のせいか。女優たちがごろごろ寝転がって会話するあたりは何か好きなんだけどなぁ。

一滴文庫 第1回公演「ゆきのしたに嬰に菜の花」
2004.1.23 - 1.25 下北沢 しもきた空間リバティ
作・演出 高山さなえ
出演 坂本和彦 舘智子(タテヨコ企画) 木崎友紀子(青年団) 川隅奈保子(青年団) 田原礼子(青年団) 北村延子(蜻蛉玉) 瓜生和成(東京タンバリン) 横山真二(KAKUTA)

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2004.01.25

【芝居】「あなたがにぎった、しおむすび」にんじんボーン

2004.1.24夜(11)

にんじんボーン、10周年の「リローデッド」シリーズ、1本目。

にんじんボーンではどちらかというと、村上マリコ脚本のほうが好きだったりします。彼女の手による、前の本。ゆったり流れる、というよりは、若い芝居という感じがします。五人姉妹の長女が嫁にいく前の日の夕方を描く芝居。

すこし、間延びした感じ、それがいい方向には働いてないような惜しさがあります。役者のチカラで見せているという感じもします。よくよく思い出せば、いい芝居なのですが。

皆口さん、声を聞けて、とても嬉しい。丸い女と突っ込まれてるのは、同感なのだけど、まあ、いろいろあるよね。きっと。それでも追い続けたいなと思うのですが。

にんじんボーン Presents 創立10周年2作品リローデッド公演「あなたがにぎった、しおむすび」
2004.1.22 - 1.25 下北沢 ザ・スズナリ
作 村上マリコ   演出 宮本勝行
出演 山口雅義 宇奈月慎太 松本貴子 おだちなつ 新堀真澄 遠藤真美子 金山美由紀 秋山恭子 阿部美加子 皆口裕子

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2004.01.24

【芝居】「幸せの息子」うさぎへび

2004.1.24昼  (10)

袖のない本多スタジオだと、役者が周りに控えてるスタイルしか取れないのかなあ。断片を積み上げる前半から一変、後半に姿を見せる強いメッセージは唐突な感じはするものの、監督の独り語りによる一変が気持ちいいぐらいに決まる。

眠くなければ、実は深く、面白かったのかもしれない。

演劇ユニット うさぎへび 第1回公演「幸せの息子~わからなくなってきた」
2004.1.23 - 1.25 下北沢 本多スタジオ
構成・演出 西山水木
出演 清水場直子(うさぎへび) 永井秀樹(青年団) 実近順治 川村岳(山の手事情社) 高木充子(elephant heart) 寺島威志 一倉梨紗(うさぎへび)

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さて。

長い、ながい一週間。恐いことも、少しいいこともあった一週間。会社にしか行ってないけど。 週末がやってきました。みんなは働いてるのに。←またかい 週末見るのは、 土曜昼うさぎへび、土曜夜にんじんボーン、そのあと呑みにいって。 日曜昼、一滴文庫(または、ひげ太夫)。夜、天然スパイラル。 .....は、外れてるのがあったら、プリーズ情報。ちょっと、凹んでるさっこん #いまさらはまってる、IWGP。←だめ。

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2004.01.22

【芝居】2003年は224本でした

これ以外に、落語とかコンサートが数本あります。 実のところ、あたしの観劇人生の中で、本数は最も多いです。通常180本ぐらいのところなんですが。 どうしたことでしょう。そろそろ落ち着かなきゃいけないというに。 2003年の観劇リスト

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2004.01.18

【芝居】「裸でスキップ」ラッパ屋

2004.1.18 19:00 (9)

二年半ぶりのラッパ屋の新作は、小さな家具工場の寮を舞台にした、ロマンチックコメディー...かな

芝居帰りに、ちょっと一杯したくなります。 酒の上の過ちなんてのはそうそうある訳じゃありませんが、中盤、公務員の彼がいう「ほろ酔いの時のイケてた感」は、それが誤解だとわかってても、どこか拠り所にしちゃうのです。 そんな大人の、つうかオトコの童話のようなベースで物語は始まります

が、女性の側としちゃ、プリティウーマンといきたいよな、な展開。ラッパ屋に珍しく、女優を軸にした物語を、三鴨さん、岩橋さんはしっかりと背負ってます。 通常のラッパ屋では、おかやまさん、福本さんあたりが背負うことが多いのですが、この二人を脇として、女性を軸にしたのが、珍しい。そのしわよせは、実際のところ弘中麻紀さんの演ずる漫画のような営業社員に行ってる気がしなくもないのですが。

途中の不況話は、終盤の構成上必須だけど、ロマンチックコメディにはなりきれなくしてる感も。 それでも、こんな童話みたいなこと、あったらねえ。(^_^;) でも、とても暖かく、気持ちよくなれる話。おすすめ。

ラッパ屋 第31回公演「裸でスキップ」
2004.1.3 - 1.15 新宿 THEATER/TOPS
作・演出 鈴木聡
出演 三鴨絵里子 岩橋道子 木村靖司 おかやまはじめ 俵木藤汰 宇納侑玖 武藤直樹 岩本淳 熊川隆一 大草理乙子 弘中麻紀 福本伸一

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【芝居】「片づけたい女たち」グループる・ばる

2004.1.18 14:00(8)

片づけられない女の部屋にやってきた、高校のころからの幼なじみな女二人。ゴミのようになった部屋を片づけるうち、昔の話、今のはなし、これからの話をつらつらと話しながら、じゃれ合いながら..

20年後の「休むに似たり」な姿を借りつつ、傍観することを「許さない」、あきらめない、強いメッセージ。 職場の理不尽な話として劇中語られますが、昨今の戦争の話へのつながりを感じます。話のバランスの悪化を承知で、それでも言わずにいられないのが永井愛さんらしい真摯な姿。

それでも軽快な物語にみせているのは、作家、役者両方のちから。安心して見られる一本です。舞台は圧巻。

22日夜に空席多い、の告知あり。

グループる・ばる「片づけたい女たち」
2004.1.10 - 1.25 シアタートラム
作・演出 永井愛
出演 岡本麗 松金よね子 田岡美也子

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【芝居】「非常怪談」シアターグリーン閉館記念P

2004.1.16 19:30 (7)

ジャブジャブサーキットの芝居では多いパターンなのですが、再演で、初演見てるのに、ラストシーンを観るまで、完全に忘れてて、ラストシーンを観た途端に、全部が思い出されるってことを、幾度となく経験しています。

で、今回もまた、忘れてるー。また泣いたあ。 隣が寺、開演前の読経が、意外なほど気持ちよく。隣の寺については、いろいろ個人的に言いたいことはあるんですが、それはともかく。

隙なく緻密なのは、はせさんらしく、楽しい。この劇場のこの姿を見るのは最後かなあ。040117_184701.jpg

桑名さんの、変化というか豹変がちょっと凄い。こういう迫力を感じたのは初めてかもしれません。小口さんが挨拶されるってのは、やっぱり閉館記念だから。村松さんは、親戚にこういう女の子居そうな感じ。荘加さんのおばさん技、女優ってのは凄い人だと本当に思います。髪型は美容師のチカラだとは思いますが。

シアターグリーン閉館記念P「非常怪談」
2004.1.16 - 1.21 池袋 シアターグリーン
作 はせひろいち   演出 石動良
出演 村松綾(アセチレン・ラヴ) 金良華(マナコ・プロジェクト) 小口泰司 荘加真美(劇団ジャブジャブサーキット) 村木藤志郎(うわの空・藤志郎一座) 大滝智子 谷口有(タッタタ探検組合) あおきけいこ(タッタタ探検組合) 中村ノゾム(劇団 離風霊船) さとうゆい キクチマコト(タッタタ探検組合) 桑名しのぶ(豪勢堂GLove)

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2004.01.17

【芝居】「ジレンマセラピー」Oi-SCALE

2004.1.17 15:00 (6)

影のある昔を持つ若者、扉が開けられなかったり、記憶がなかったり、あの箱が落とす影。これでもかと病的なズレを描写する前半になぜか惹かれるのは、疲れてるからかもしれません。

別々の物語が少しずつ重なりあっていくあたりから、アタシのあたまは混乱してきます。屋上の終幕で見える二つのシーンが、いったい、どういうことなのか、ちと考えたい気がします。最後の最後に、物語を放り投げてしまったのか、それとも、あたしが理解していない、モノガタリがあるのか。

コンビニ事務所での店員・町田さんは少し物語のテンションを変える位置づけで印象的。小堀さんの儚さ、渡辺さんの想いの深さ、高橋さんの折り合いに悩む姿、三人の女優が、しっかりと支えているという感じがします。反面、物語を背負うべき役者が弱い、というよりはちゃんと台詞を入れようよ、と思ったりも。

Oi-SCALE「ジレンマセラピー」
2004.1.16 - 1.20 高円寺明石スタジオ
作・演出 林灰二
出演  星耕介 清成慎太郎 清水慎太郎 トモヒカン 中村太陽 林灰二 多田明弘(FICTION) 川崎賢一 町田水城(はえぎわ) ビッグ・ザ・加糖 渡辺詩子 小堀友里絵 高橋唯子(projectサマカトポロジー)

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週末がやってきた。

ごめんね、みんな。休日出勤させてるのに、あたし遊んでばかりで。

テレビ買ってから、改めてドラマを見たりして。沢山は見られないんすよね。先クールは、TRICKでした。今クールは、未だ見てなかった、池袋ウェストゲートパークかなぁ。他にお気に入りは「きらきらアフロ」「プロジェクトX」「ワールドビジネスサテライト」ぐらいっすかね。ハードディスクに録画してるの。 何みてます?←誰に聞いてる

さて週末。
決まってるのは、非常怪談@土曜夜。
Oi-SCARE@明石(高橋唯子さん観たい)、ラッパ屋@TOPS(見たいなぁ。)あたりはどこかのコマに。 もう一コマは、かもめ@メックス、動物園物語@梅が丘、る・ばる@トラム、Xクエスト....コマ足りないじゃん。

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2004.01.16

ひとだんらく

つっても、会議を一つ、無事に越えたというだけ。 ほんの少しの丘を越えただけですが。今日はのんびりしよう。 酒も呑もう、ちょっと。 まあ、先は長いのわかってはいるのだけど、まわりの見え方がこんなにも違うかと 思うぐらい、切羽詰まってたよなぁ。今週。寝ないでやってたわけじゃないけど、 テレビは今週はじめて1時間以上みてるしな。 週末のことをそろそろ考えましょうか。

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2004.01.12

アクセス解析

お知らせです。右上で手裏剣のマークが廻ってるんじゃないかと思いますが、アクセス解析ってのを入れてみました。誰がアクセスしてきてるか、なんてことはわからないんですが、何処のプロバイダからのアクセスか、画面の大きさやブラウザに何を使ってるかという記録です。そんなの嫌だと言う声が多かったり、あんまりにも重いようならば外すかもしれません。(ご意見あれば、メールかコメントおねがいいたします。) いえね、わたしの思ってるよりもずっと速い勢いでカウンターが廻るんであれれと思って。

もっとも、ipアドレスの記録ってのはココログ側でも、煽りのコメント対策のためにとれるようになってるんですね。こんなしくみを使わずにすむようならば、それにこしたことはないんですが、一応の用心のためには安心です。

#ああ、さらに現実逃避が....

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チケット取り

ほんとは持ち帰り仕事のために開けてた一日なんですが、午前はチケット取り。午後はといえば、ちょこちょこ、やってはいるものの、まったく進む気配なし。やばいなぁ。この感じ。へこたれも至れりってことかぁ。昨日夜に貰ったメールってのもまあ、へこたれの原因ではありますが。

前売りチケット取りってのはあまり真剣にやりませんが、どうしてもってやつだけは努力するものもあります。右に写ってるPHSはリダイアル三回を自動的にやってくれるのでとても便利なやつなのですが、今回はPHSが使えない「ナビダイアル」なんで断念。左に写ってるのは、安物の電話です。チケット取り用に買ってきました。「フラッシュ」ボタンと「リダイアル」ボタンが隣り合ってて、大きいのが特徴で、指を二本置いて、フラッシュ→リダイアルという操作を繰り返せば済むので、ちょっと楽です。モデム使ったリダイアラーなんてのもありますが、そこまではやってません。このあたりがヘナチョコです。まあ、なんとか二回分確保。 040112_164401.jpg

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【芝居】「真夜中の弥次さん喜多さん」少年王者館KUDAN Project

2004.1.11 19:00

少しずつずらしながら、繰り返していく演出というのが特徴的。しかし、見ているあたしは、脳内がα波に。ああ、寝ちゃったヤバい、という気持ちが先に立ちます。決して寝てはいなくて、でも、間違いなく気持ち良くて。これは果たして合ってるんでしょうか、合ってないんでしょうか。

少年王者館KUDAN Project「真夜中の弥次さん喜多さん」
2004.1.6 - 1.13 池袋 シアターグリーン(シアターグリーンファイナルステージ シリーズ)
原作 しりあがり寿  脚本・演出 天野天街(少年王者館)
出演 寺十吾(tsumazuki no ishi) 小熊ヒデジ(てんぷくプロ)

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【芝居】「久保君をのぞくすべてのすみっこ」八時半

2004.1.11 15:00

漫画家とそのアシスタントたち、アトリエ(仕事場)で、それぞれの女性たちの(男も居るけど)、人生だったり、生き様だったり。一人の漫画家がヒットして、そのおかげで食ってるひとたち、でも、自分の本当の想いとは違うところにきてしまっていることに気づいて。当の「せんせい」にとっても。その鬱屈としたキモチ、そこから外れられない現実。

見てて面白い気はするし、鬱屈感は今の気分にぴったりなのだけど、それが猫に結びつかないのは、どっかとりこぼしたか。

劇団八時半「久保君をのぞくすべてのすみっこ」
2004.1.10 - 1/12 下北沢 ザ・スズナリ
作・演出 鈴江俊郎
出演 茨城薫 田之室かおり(いちじく) 東理子 長沼久実子 浦本和典 金城幸子 中村美保

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2004.01.10

ペルモビル前23時。

駅前、昼は京樽の前で、夜中に大声張り上げてる男、人垣。なんか手に持って、物語ってます。紙芝居だと思ったんだけどなあ。漫画を語ってもなあ。

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【芝居】「Re-Birth」秦建日子P

2004.1.10 19:00 @「劇」小劇場

はじめてのアコム、はじめてのむじんくんー、な小野真弓さんの初舞台。築山さんを久しぶりに見たくて。

消費者金融の最近のトレンドは、可愛いめの女の子を使っての、親しみやすいCM。アコムは最も成功している例でしょう。あたしゃけっこう、微妙に薄倖そうなアイフルの方が気になるんですが。(と、思ったら、こっちはチワワがヒットしたので、女の子の方も替えちゃったみたい)

前売り完売、劇場前の列は明らかにファンクラブな、息荒そうで体温高そうな、ああ。といいながら、あたしの目的も大差ありませんが。

芝居はカウンセラー、二重人格な話。序盤、つか芝居のように見せる断片や、人格の使い分けが見えづらく混乱します。が、思い出すと、「たったひとつ忘れた鉄則」や「意識しないでついた、小さな嘘」が、がらがらと人の生き方を変えてしまうという芝居。まじめゆえに人に関わり過ぎてしまった人の話。実は暗く、深くて、救いはないのです。

三人の女優はそれぞれたのしく。小野さんが小さな劇場から始めたのは成功、次に期待させます。斜め前に新井友香、あたしゃ、あなたを見たのが、嬉しい。

秦建日子プロデュース「Re-Birth」
2004.1.6 - 1.11 下北沢 「劇」小劇場
作・演出 秦建日子
出演 築山万有美 滝佳保子 横山一敏 小野真弓

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【芝居】「ウォッチミーイフユーキャン」@シベリア少女鉄道

2004.1.10 14:00
大仕掛けな構造で人気のシベ少、当日キャンセル待ち9番だけどなんとか入れました。前半芝居のレベルは確かに上がってるけど、忍耐必要なのは変わらず。これって軽めのAVの感覚だよなぁ。最後の甘露なごほうびのために、じっと我慢して、苦いピーマン食べたりするんだ。と思ったり。

とはいえ、ネタ的にはわりと好きかも。ここの芝居は、自分が何を見て、何を覚えているかに凄く依存するのです。前半のネタのドラマはかわひらは知識でしかしらないし、ラストの歌もあたしゃ知りません。地名のついた歌劇団らしいんですが。メインのネタは、あたしに一番近くて、楽しめたので、今回は結構★つきますが。


シベリア少女鉄道Vol.9「ウォッチミーイフユーキャン」
2004.1.7 - 1.12 下北沢 駅前劇場
作・演出  土屋亮一
出演 秋澤弥里 藤原幹雄 吉田友則 前畑陽平 染谷景子 水澤瑞恵 横溝茂雄

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長い一週間ではありました。

いろいろ、負け続けたりした一週間ではありました。それでも、ホントに弱ると、周りが助けてくれるのは、身にしみます。
ストレス的には、週の始まりよりは後半の方がずっと少なくなってる気もします。新幹線に乗ったりしたかなぁ←んなわきゃない。
まあ、先は長いです。週末に仕事してる若者にも、ホントに申し訳なく。でも、芝居を少しだけ減らしましょう、今週末は。もっとも、連休だからもともとコマがあるのにめぼしい芝居が少ないだけなんですが。

今週末はどうしよう。
決定しているのは11日夜の少年王者館。
予約してないけど、気になってるのは、Re-Birth@劇小(小野真弓←単なるミーハー)、シベ少@駅前(前売り完売。混んでるだろうなぁ )、ラッパ屋@TOPS、時間堂、動物園物語@梅が丘、るばる@世田谷パブリックあたりでしょうか。ここから3コマ分ぐらい。

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2004.01.06

新潟

で酔っ払ってる、あたしはどうなんだ。

新潟新幹線の終点手前に、燕三条という町があります。小学生のころ学研、小学館の図鑑で見た町。銀食器で有名なまちで、かなりしょっぱい打ち合わせ。負けたかも。←新年から負け続けか←おぃ

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問題が解決してるわけもなく。

つうか、なんでここまで後ろ向きになるかなぁと思うぐらい、へこたれ続行中なのはやばいっすかね。

週末の趣味ってのはリフレッシュにはなってるんだろうけど、週末の間忘れてるだけって気もしますね。まあ、ぼちぼちと片付けていくしかないのかなぁと思ったりもします。芝居観るとか、テレビやら本やらってのじゃなくて、気持ちがへこたれた時の解決策ってのは何かありますかねぇ。

朝ご飯の味噌汁用の煮干しを夜中に裂いてるときなんか、わりといい感じに楽しいんですが。ちょっとヘンすか?←誰に聞いてるんだ。

明日は突然、燕三条に出張。あたしが行っても仕方ないかなぁとも思うのですが、気合い、きあい。

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2004.01.04

明日から会社だ。

このあたりの寂しさは、学生の頃の、日曜の夕方の寂しさからなんにも変わってないんだけど、ちょっとしんどいことを抱えているときは、さらにちょっと厳しいキモチに。でも、まあやるっきゃないわけで、ショー・マスト・ゴー・オン。(←ショーだったのか) うっかり休んじゃったりすると、さらにしんどくなるからね。

ジムの年末年始休みが終わったので、エアロビのクラスに出る。普段出てるやつと、もひとつ上級の奴にでてみたのだけど、向きが変わるってのはやっぱ難しくて、まったくついていけないまま終了。ま、そんなものか。

お昼をどうしようか迷ってうろうろしたのだけど、あまりいい店がなくてマクドナルド。マックで勉強している人を久しぶりに発見。わたしが学生の頃にはなかったけど、携帯電話とかメールとか、webとか、いまどきは勉強のじゃまになりそうなおもちゃがいっぱいあるよなぁ。イマドキに学生だったら、とても落ちついて勉強なんか出来てないよなぁ、きっと。なんてことを思ったりもします。

だらだらとテレビ見たりなんかしてますが、ほんとは明日以降に使う資料作らなきゃいけないんだよなぁ。
ああ、さらに(以下略)

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【芝居】新年工場見学会!!

2004.1.3 19:00 - 21:30

会社から歩いてわずか5分。正月休みじゃなくて、普通の日にやってくれたら、どんだけ嬉しいことか。

五反田団「びんぼう君 21世紀版」、音楽「テルミン」、映画「鍋と友達」、そして、つよしとひでき(trf)「SM社長」

工場の中での芝居。そこらじゅうに、機械があるのが嬉しくて。ものづくりをしっかりとしている場所の匂いが嬉しいのです。お酒を呑んでみたら、楽しいんだろうなぁ。

びんぼう君は、かなり微妙な芝居です。それを笑いにしてしまうのか、やばいなぁと思って観ているのか。確かに巧いです楽しめます。テルミンってのは初めてみましたが、工作少年は、一度は作ったことはあるんです。一石で作れちゃうんです。人の声みたいで、やるひとがやれば演奏になるんだなぁと思いました。映画は、学校に(会社に)行きたくない子供たちが先生の家に。ひと事じゃあありません。端田さんの目つきの悪さが印象的。童顔、かわいらしいんですが。

trfは、温室で観たのと同じ芝居。もう、完全に彼らの十八番になってる気がします。結構深いよなぁ。次回2/1に高円寺で1時間ごとに計10ステージ(14:00-23:00)だそう。やるなぁ。

五反田団「新年工場見学会」
2003.12.31 - 2004.1.3 大崎 東邦製作所
「びんぼう君 21世紀版」 作・演出 前田司郎  出演 端田新菜 奥田洋平 前田司郎
  「SM社長」 作 前田司郎  演出 つよしとひでき(trf) 出演 大塚秀記 大間剛志   「テルミン/マリンバコンサート」 テルミン 佐藤沙恵 / マリンバ 澤口希 / ピアノ 沖田修  「映画/鍋と友達」

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2004.01.02

あけました。おめでとございます。

芝居の本数を減らそうっていうのは、ここ何年も言い続けているんだけど、減らないもんです。他に面白いモノが出てきたり、興味が他に行くまで、ほっとくしかないですかね。

大晦日から呑み続けてる気がしますが、ほどほどの酔い加減です。のんびりがいいですね。テレビ三昧な正月です。

おせちは、去年から買ってきてしまっています。下北沢のお気に入りのお店でお願いできるので、作ってもらっています。ちょっと値段は張る気がしますが、高級なものというよりは、丁寧に作ってるのを知ってるので、妥当なお値段なのでしょう。料理する手間に幾ら払うかってのは難しいはなしではあります。お雑煮の材料がないことに気づいたので、粉末のスープにキャベツ、ソーセージ、餅。←それはお雑煮じゃないだろ。

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