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2019.01.28

【芝居】「魚座はラッキー、素敵な出会いが待ってるかも。」あひるなんちゃら関村個人企画

2019.1.20 17:00 [CoRich]

あひるなんちゃら関村俊介が続けるコンパクトな公演45分。20日までanima。

小説家を目指しライターとなっている女。雑誌の占いコーナーの連載が書けずに困ってる。友人と夜の公園で缶チューハイ片手に話している。引き受ける気満々の友人だがライターは不安に思いながら、試しに始めた連載は4週連続で同じ星座が一位になるような代物だったがネットで評判になる。

二人ないし三人芝居をごく短くコンパクトに上演するシリーズ。 毎週同じ魚座を一位にしながら軽々と占いを半年分書き上げてしまう気合い。悪いことをしてる自覚すらなく、そのズレで作り上げる笑い。インチキだという自覚はあって、折角だから占いを勉強して本当の占いで連載を止めると心に決めたり。

書けないライターを演じた未莉は友人の仲良し感を持ちながらツッコミ続けるある種の優しさな造型が時に凛々しく時に空回り感。勝手な占いを書き散らかす友人を演じた 鈴木朝代はニコニコとおかしなことを言い続ける姿は可愛らしいぐらいなのに、そのテンションが変わらないのは実は狂気を宿しているほどに。二人で缶チューハイを持った会話だけれど、350ml缶と500ml缶という対比になってるのもちょっといい。

このシリーズは宇宙や宇宙飛行士をめぐる物語でゆるやかに繋がっていて、全体が大きな「関村ユニバース」になっています。今作は2017年の「スカイスクレイパー」 http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2017/12/post-af0e.html に登場する漫才師の片割れであることが終盤にあかされます。いつか宇宙で漫才をしたいけれど、あのときの相方とは喧嘩別れした雰囲気がユニバースの一端になっていて、ちょっと思い出して、心で小さく笑ったりなワタシなのです。

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