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2014.10.04

【ライブ】「一億年の歳の差を見せつけてあげましょうか?」ツリメラ

2014.9.30 19:30 [CoRich]

写真付きの詳細なレポートがAllaboutにあります。CoRichに登録されてリンクも置きますが、これはどうひいき目にみても、「舞台芸術」とはちょっと違う気がします。ええ、もちろんアタシはアリーナで楽しみました。

前々回、前回と客席をコントロールしきれなかったという感じはなくなっています。ハコが大きくて段差もちゃんとあってもれなく見やすい劇場ということはプラス。反面、演出に凝りすぎたか、お色直しこと着替えを2回入れた三部構成はややその衣装の凝り方ゆえにちょっと間延びしちゃう感じがあって勿体ない。映画の予告編(クラウドファンディングに応募してDVD届いたのはさっき見終えたので、また改めて。)も、単なる予告編としては少々長くて残念ではあります。その結果かどうか、客席の盛り上がりがややフラットで、アリーナはともかく、後列に対して距離が出てるような感じになってるのも無念。

音楽を使ってどこで稼ぐか、というのはかつてのCDや音楽配信から、楽曲だけなら月極定額で聴き放題の時代に入りつつあります。一方で(演劇を含む)ライブ体験は場所の制約があるものの、イマドキはたいてい、ライブで稼ぐようになってきているようです。ツリメラの強みは一億歳の三人という虚構を観客も信じてどれだけ乗っていくか、という意味でプロレスに近い感覚のライブ体験だと思うのです。楽曲のクオリティはそのままだし、PVなど映像のクオリティも高くなっていますが、ライブ体験でこそ、という気持ちが強くなります。

(追記 2014/10/06) ライブを通して、「愚かな人間どもは豚だけれど、ツリメの女の子は救われる」というコンセプトが明確に。DVDというか映画の方は女たちの抑圧されたことの切っ先鋭い噴出がツリメラの体現ということに。映画の方は一億歳云々はいわない、普通の女の子たちの成長譚になっています。ライブを物語に、映画を物語と現実の中継ぎという位置付けかと思います。プロレス的に楽しむという意味で補強されるのです。

セットリスト

  • SUPERHELL
  • ハッピーサッド侯爵夫人
  • 女王陛下のシークレット・サーヴィス
  • オール・ヌード
  • 東京ハカイツリー
  • ノブレス・オブリージュ
  • ZOKKY Premier
  • セックスと嘘とビデオテープ
  • ピラミッド
  • 氷結
  • アイズワイドシャット
  • (アンコール)SUPERHELL

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