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2010.03.21

速報→「Shi」Toru Sato Solo Performance

2010.3.20 19:30

桃唄309の役者、佐藤達の一人芝居企画。75分。21日までリバティ。紙からの発想で「し」という音にまつわるさまざま

朝起きてテレビをつけたら速報で自分の死亡のニュースが「ある俳優の歴史」
紙芝居の一本目、いちりこ、にりこに喜ぶ。「いちりこ」 妻は出かけている。赤ん坊はそのまま、男が拾ってきたのは「赤い季節」
あの先生は「どうしてるかな」
修学旅行の思い出を語る、オペラで。「『ぼくの修学旅行』より」
コネタ集「んだす!」
気持ちを追いかける気持ち、ゆるむ気持ち「ゴムゴムの」
銀河鉄道こと、走り始める機関車。「ぽぉ!」

「死」「紙」「四」などにゆるやかにまつわる感じでさまざま詰め合わせ。野田地図の「」はほぼ「死」にまつわるものだけで構成されていたけど、こちらはどちらかというともっとバラエティ。さすがに「死」はほんわかした彼の持ち味とはちょっと違う印象で、少々のブラックユーモア風味に仕上がり。

このゆるふわ感に対して、間の映像のクオリティがやたらに高い。少々アンバランスだとは思いますが、こういうことが続けていけるのは確かなネットワークで、それを使いこなせるのは素敵だと思うのです。

佐藤達自身の体験としての可愛らしい線で描かれた紙芝居(いちりこ、どうしてるかな)を軸にしたパフォーマンス。いい人な風体と語り口が心地よい。どうしても自身の体験、特にこのフォーマットにあっているのは実家にまつわるさまざまなのだけど、ある種の自分の切り売り語り口のパフォーマンス。芸人がやるそれとは違う、ある種のあたたかな感じでゆるゆると続けてほしいなぁと思うのです。

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