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2009.11.08

速報→「今日もいい天気」渡辺源四郎商店

2009.11.7 19:30

ナベゲン。弘前劇場時代の再演作。初演の女優に負けず劣らずな工藤由佳子、名前こそ変わっていますが初演から続く主演もばっちり。気持ちに沁みる90(88)分。8日までこまばアゴラ劇場。

その家の中心で太陽のようだった女が亡くなり、夫、父親、兄弟。毎日の家事をすると言い出した長男。男四人で暮らしていて。そこに一人の女が。

ネタバレかも

初演の楽日を見ている筈なのだけれど、毎回のことながら、物語を思い出さないまま見始めます。軽々と笑わせ、泣かせる凝縮感が楽しい。タイトルのとおりのあの家族(アニメ)の設定。役名の音(トミヘイ、かづや、マンジロウ)も微妙に似ていて、設定はそのままに。ある意味去年から評判のCMと設定(年齢なんかほとんどそのままだ)は似ていますが、こっちの初演の方が先です。

食事のシーンをきちんと作ります。文句言いながら食べても、黙々と食べても、一緒に卓を囲む幸せ。昔からこうだった家族の姿を、時間が経って変わってしまったけれど、出来るだけ守ろうとする長男の姿に涙します。うまくいってるとは必ずしも云えないけれど、家族みんなが

正直にいえば、必ずしも巧い役者ばかりでありません。それを超えて年齢の味だったり、イキオイだったり楽しいのです。

覚えてなかったけれど、初演の演出では家政婦の正体をどちらにするか曖昧にしていたのだそうです。今作はその正体は登場シーン、一言も喋らず暗転前の一瞬でわかります。その可愛らしさ。演ずる工藤由佳子はわりとやさぐれたり、独り者、っていう役が多いのだけれど、今作の幸福感一杯の笑顔と泣き顔にやられます。長男を演じた山田百次(ex. 竜大)の笑顔、気づいて、自分にも何か、というシーンが実に素敵。ここは姉のキャラクタになるシーンで気持ちは溢れ、アタシの気持ちは震えるのです。

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