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2009.08.30

速報→「PRIFIX3」王子小劇場

2009.8.29

王子が企画する短編ショーケースイベント。30日まで。

■自己批判ショー
笑点メンバーな山田組。お好み焼きはお好みに焼けず、末端価格380円の格安のイタリアンハンバーグ定食闇ルートで仕入れるが、それは偽物で。笑福亭の鉄砲玉が。
単発ギャグを個別に繋いでいく構成はそのまま。全体の流れで出てくるというのでもなく、かといって強烈なギャグの力で引っ張られるというのでもなく、微妙に体温の低い印象。好みの問題ではあるのだろうけれど。

■Mrs.Fictions
触覚の生えた宇宙人がこの職場最後の日。プロポーズしてきた女から逃げ回っている男。その宇宙人に興味持ったり焼き餅やいたり。
「うる星奴ら」の逃げ回る男と追いかける女、あるいは触角の生えた宇宙人などのパーツをバラバラにして、ひとつの風景20分として再構成。 オマージュ的なおもしろさはあるものの、体温が低い感じで、それ以上の何かになる直前で止まったという感じがします。

■バナナ学園純情乙女組
良くも悪くも、いつも通りのバナ学園。台詞の声の通りが決して良くない役者が居るのに、それに対して調整することのない音響(DJの仕事なのかどうかわかりませんが)や合間のDJのしゃべりに少々辟易しつつ。

■競泳水着
同棲していて倦怠期な男女。久しぶりにメールしてあうことにした女友達。不倫のカップル、一度は別れて5年後の再会。
地球の上で待ち合わせ、というフレーズを繰り返し。些細に出会い、別れ、再会する人々を描く趣向。 二人でまどろんだり、メールで盛り上がったりという競泳水着の得意なシーンをアソート、60分にシンプルにぎゅっと圧縮。今更ながら恋に恋する四十男の気持ちをきゅんとさせるシーンの数々。いわゆるドラマチックなことはなにも起きないのだけれど、シンプルで短いのに、丁寧に描かれるシーンが実にすてき。

■ナカゴー
超能力者だけの集められたクラス。リーダーだった男が去り、クラスはバラバラだった。ある日、彼らの能力が衰えていくという謎の事態が起こり。
コントっぽい仕立て、海外ドラマのようなせりふ回しとか、嫌み、パワー、元気、内向的みたいなキャラクタを並べてのテンションの芝居という印象。コントとも違うのだけれど、実はいい話にしたいのか、と思ったりするアタシです。

■ロロ
お父さんを拾ってきた兄。母親は認めない。 王子で上演した旗揚げ作の一部分を抜き出してリミックスという構成。 前に観たときはどうかなとおもっていなかったのだけど、短いこと、分かりやすい部分だけを抜き出したのが効を奏して、ちょっとおもしろい感じに。

□マーク義理人情が観られなかったのはちょっと後ろ髪引かれつつ。次の予定が迫ったので退出。残念。

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