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2008.07.07

速報→「見上げれば」アンティークス

2008.7.6 13:00

外部作家と座付き作家の短編二つを組み合わせた「二つのお話シリーズ」三部作の二つ目。あたしは劇団含め初見です。90分ほど。6日までSTスポット。

大雨のキャンプ場らしい場所、管理棟に避難してきた人々。時間を持て余してそれぞれの話を始めて「星に願いを/かけない。」。
卒公の題材探しに親戚の家にやってきた若い女性たち。星がきれいに見える謎めいた女性の家で「120億円の夜空の下で」

流れ星をモチーフにした二つの話。星が見えて雨が激しくて部屋の中、それぞれの人物たちが嘘かどうかわからない話をして、という骨子は割と似ています。星は夜だしそれなのに家の中に居て会話をという感じで結果的に似てしまったのか、それともそもそも同じような縛りにしてあるのかはよくわかりません。

「星に」は 管理人、反抗期な女子高生と離婚間近の母親という親子、売れない芸人とその恋人、謎めいた女子大生と名乗る女という組み合わせ。場を温めるためか、キャンピングファイやーな感じのダンスが入っていたりしている序盤。が、それは互いにあまり話にからみません。嘘でもほんとでもいいから何かをはなし、その中の一つが本当になるかもしれない、という都市伝説的なルールのゲーム。短い時間の中で、それぞれの思いだったり隠していることが吐露されるようなしかけ。芯となるのは謎めいた女子大生の存在が最後に至って少々悲しいファンタジーになるのだけど、それ以外の人々それぞれの思いが別個に存在するだけで、あまり絡まない感じになってしまうのが、物足りない感じもします。

「120億円」の方はオープニングの騒々しさがそれはそれで楽しい。若い女性を使って45歳なる設定、そこに実は仕掛けがあるのはわかるのだけど、不思議ちゃんキャラに年齢の無茶さが勢い余って、どこにもとっつくことができないのが厳しい感じ。もちろん、存在するのかどうかわからないという存在なのだから、ある種の不思議さを持たせたいのはよくわかりますが、もちょっと普通で観たい感じがします。

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