【芝居】「夢の城」ポツドール
2006.3.4 19:30
岸田國士戯曲賞受賞後初の新作は、受賞に喧嘩を売るような無言劇。性的描写多く90分。12日までTHEATER/TOPS。
女のアパートの一室にたむろする若者たち。ゲームとセックスと漫画と食べ物の繰り返し、数時間おきの約24時間。
過激なセミドキュメント手法から、最近はセックスや暴力を描きながらも細かく書き込んだ芝居にシフトしてきてるポツドール、あたしはこの方向になってからは初めてです。
一室に半裸状態でタムロする若者たち。やりたいことをやりたいようにするだけで、「生きているだけ」状態。「言葉を廃した無言劇」というよりは、「言葉をなくした現代人という動物を描く芝居」という方向で作られているように思います。
正直に白状すると、あたしは裸やセックスがあることで飽きずに見られてるという側面を否定できずにいます。その前提の上で、結構面白くみた気はします。人物それぞれの関係を浮かび上がって見えてくると芝居を見たな、という充足感があったりするのですが、そこを描こうという気は本作に限れはさらさら無い気はします。なんせ「動物」ですから。
ポツドールvol.14「夢の城」
2006.3.2 - 3.12 THATER/TOPS
作・演出 三浦大輔
出演 安藤玉恵 米村亮太朗 仁志園泰博 古澤裕介 鷲尾英彰 名執健太郎(smartball) 佐山和泉(東京デスロック) 小倉ちひろ
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THEATERTOPSは好きな劇場です。1階にcafeとbarがあって7階にもbarがあって雰囲気がいいのです。高級すぎず、でもちゃらちゃらしていない大人の空間で、観劇前のひと時を落ち着いてすごせるの... [続きを読む]
受信: 2006.03.09 02:28


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