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2005.10.29

【芝居】「ホントに?」女豹プロデュース

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西田シャトナー作、ピスタチオ時代に上演された異色の女の子4人芝居。わりとテキストそのまま、シャトナー演出ですが過剰な動きとテキストに苦戦も伺えます。が、あたしゃ好きだ。30日まで劇場MOMO。

ピスタチオが好きだったという人は数々あれど、本作が好きだって人にはお目にかかったことはありません。普通ピスタチオに求められてたものとはやっぱり異質。が、あたしゃ、この無茶苦茶な夢想話が好きでした。

同じ英会話学校で偶然意気投合した4人。勢いで買った4枚の宝くじの抽選をテレビで見ようと約束し、久しぶりに集まった4人。家族、仕事などの行き詰まり感じる4人は、当たったら何をしたいかを夢想する。島を買う、英語身につける、職人に弟子入りする、温泉を掘る。それぞれの夢が立ち上がり…。

柔らかい素材で作られた直方体のフレーム4つと段ボール製の奇妙な仮面だけのシンプルな舞台。説明セリフが挟まり、群唱があるのは少々時代を感じないこともありません。それだけで恥ずかしいと切り捨てる昨今の風潮もどうかと思いますが。

それに加えて過剰なほどつけられた動きは、役者には少々荷が重い気もします。思えばピスタチオの役者はこれを息も切らさずやってたわけですが。そこを苛めるのは筋違いって気もします。むしろ、微妙にアテガキされた役を別の役者がやる難しさ。向こう側にあの時の4人が透け見えてしまうのは、ま、あたしだけでしょうが。

役者も演出もそれぞれ異なるようですが、12月には名古屋大阪でも本作の上演だとか。み、観たい。(^_^;)

女豹#3「ホントに?」
2005.10.26 - 10.30 劇場MOMO
作・演出 西田シャトナー
出演  黒澤成美(女豹) 大和美智子(女豹) 臼井静(ワタナベエンターテインメント) 家納ジュンコ(サモ・アリナンズ)

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コメント

惑星ピスタチオ『ホントに?』自体は、きらいじゃなかった記憶が。近鉄小劇場で観ました。その時、当時劇団員だった佐々木蔵之介さんが制作仕事でいらしてて、ミーハーファンとしてあいさつしたことのほうが印象に残っているのは事実ですが(汗)。

投稿: あれ | 2005.10.29 23:52

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