【芝居】「JUMP」ハッスルマニア
2005.10.30 14:30
いわゆるブゲイ(舞台芸術学院)系のパワフル芝居、4本目にして初のオムニバス、つうかコント集。完全に独立しているし、後腐れのない笑い中心。すぐ脱ぐし。
趣味で集う男たち、死んでしまった同好の士を悼みながら、女王様を待つ「ドエス=ドエムスキー」。チンピラ風の男二人、待ち伏せ、準備にどれだけかかったか思えば、失敗は絶対に許せない「ターゲット」。アイドルのアイちゃんを応援する親衛隊の男4人「We Love Aichan」。旅の僧侶を狙う姉妹風の物の怪が「もののけ姉妹」。高所の工事現場、鉄骨の間に落ちた弁当の海老フライを捕まえようとして、腕立て伏せ状態になってしまった「トビます!トビます!〜なんでこうなるの!!」。なぞなぞを間違えるとどんどん重くなっていくという「実録!!妖怪に憑かれた男」。男5人のアイドル風、楽屋、大ヒットはなく昔の微妙に売れた曲でバラエティの待ち時間「アイドル哀歌」。
7本組で分量はそれなり。SM風の1本目、ワンアイディアの2本目、ともかく踊り続けるおもしろさの3本目、女優二人もパワフルな4本目、腕立て伏せの力わざの5本目、よくある妖怪ネタだけど、オチのもう一組がポイントの6本目、芝居っぽさが少しある7本目。
物語らしい物語はほとんどなく、女優も含めひたすらパワフルに押しまくる。ここまで押しまくれるのは、これはこれで何かの瞬発力なわけで、アリなんじゃないかと思えてきたりします。でも、これはやっぱ芝居ではない、のだなぁと思ったりします。後腐れのないコントとしてはなかなか盛りだくさん。
ハッスルマニア「JUMP」
2005.10.28 - 10.30 パンプルムス
出演 吉川湖 鈴木愛 中谷健智 大間剛志(つよしとひでき(trf)) 成瀬功(マーク義理人情) 高塩誠(ハナウタカプセル) 加藤和彦 竹内まき子 上吉聞人
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