【芝居】「COLORS」青年座スタジオ
2005.8.20 19:00
スタッフや役者が企画する「スタジオ」公演の101回目。つくりこまれたバーが圧巻。21日昼まで青年座劇場。
バーに集う女たち。決して若くもないし、男受けがいいわけでも、かといって全くモテないわけでもないのだけど縁遠い彼女たちのあれこれ。
かつて「2829歳の女たち」という芝居がありました。独り語りが多用された女性たちの声、というふれこみでした。シチュエーションも似てる気はします。あの時も感じたのですが、実は女性たちの想いはこうでは「ない」のではないか、という違和感があります。どこか頭で考えた感覚というか。今作でも、同じような感覚に囚われるのです。いえ、あたしも女性ではありませんから、勝手に想像するだけですが。
堅くストイックな生活だけではだめ、そこから一歩踏み出す、という話の3本目からどんどん面白くなる気がします。占いにハマる女の突出したコメディエンヌ、とぼけた感じの占い師もコミカルな4本目気楽なコメディ。昔なにかあった風のカメラマンと女の会話の5本目はそよぐような空気感が面白いのです。
後半の話の面白さは、味のある男を置くことで見えてくるものかなあとも思います。カクテルの色が鮮やかに見える実に細やかな照明も印象的なのです。
劇団 青年座スタジオ公演vol.101「COLORS」
2005.8.16 - 8.21 青年座劇場
原案 上沼克也 脚本・演出 井上享
出演 牛山茂(劇団昴) 松川真也 ひがし由貴 山上優(さいど事務所) 田村茉紗子 椿真由美 野沢由香里 戸田信太郎(フリー) 名取幸政 土師孝也
奥土居美可(プリズム) 高橋誠一
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コメント
『29歳の女たち』、ですかね、は、今は亡き扇町ミュージアムスクエアでの初演のみ観ました。そとばこまちの西村頼子×M.O.P.のキムラ緑子+オカリナ演奏本谷美加子という顔ぶれで。
で、これが1994年だったようなので、当時自分も29歳か30歳だったはずなのですが、「他の人はそんなに悩んでるのか~」と思った覚えあり。劇場で会った同年代の女性の友人も、似た感想でした。わたし自身は振り返ってみるに、一番こわいものなしの頃だったような(^^;。
『COLORS』は、自分より少し若い人の話だと思って観ておりました。自分の生活の中で異性との交遊の優先順位は3番か4番くらいなもので(^^;。
ともあれジャズの歌がよく合っていて、楽しめました。他人事とは思っておりましたが(^^;。
投稿 あれ | 2005.08.22 13:36
あれさま、コメントありがとございました。
ああ、29歳だったか。本文直しておきます。毎度ご指摘感謝です。
ええっ。大阪はOMSだったのか。あたしが見たのは2から4でした。博品館(多分part2)@96年は七瀬なつみさんの客いじりで、あたしの本名を連呼されて溶けまくっててたところをエフステ友人に目撃されたりという思い出。Part3@98年は高田聖子+池津祥子+明星真由美という実は豪華顔ぶれに、長谷基弘脚本。Part4@00年はミュージカル仕立て、篠原ともえ+池田有希子+三鴨絵里子+村岡希美で、これも豪華なうえ、篠原ともえが実は結構よかった舞台でした。
COLORSは、あたしよりは少し上、あるいは同い年。異性の交遊をまだあきらめきっていないのです、はい。
投稿 かわひ_ | 2005.09.08 00:29
わたしも別にあきらめてるわけではないのですが、他にもっと大事なものがあるなぁ、みたいな状況で。
白馬に乗っていきなり来られてももう困ります(自爆)。
投稿 あれ | 2005.09.08 07:05