【芝居】「自爆エロ」自分支部
2005.2.11 15:00
自分支部、第三回目、新作は自ら名乗るファンタジーつうより「胎内ミクロの決死圏」。13日まで中野あくとれ。
子宮を取ると言い出した、見た目も生活もほぼ男な母親。なんとしても阻止したいその息子が送り込まれた先は。
確かにファンタジーっちゃあファンタジー。無茶な設定はともかく、、その子宮だの何だのの世界に引っ張り込むまでにけっこう手間取ります。客席が受けてくれればともかく、金曜昼は客少な目(webにはなぜか記載がない回)で、観客にはおそらく身内、親の割合高く、距離感がつかめず笑いにくいのです。
エロとも汚いともちがう、あえていえば微妙な生々しさ。世界に入りこんでしまってからは、役者の個人技に頼る感あるけれども楽しめます。終盤の黄色Tシャツへの微妙な毒、作家らしい。
男優女優それぞれに味とコミカルがあって楽しいのです。山本昌江さんの「先生」は前回からひっぱるネタだけど、ここで客席の空気を暖めた感じ。「観音びらき」からの客演二人、本木香史さん、峰U子さんはブスキャラ全開だけど下品になりすぎない。井野早奈恵さんのちょっと清楚感、久保文子さんのおきゃん感。
自分支部 第3回公演「自爆エロ~重い人も軽い人もあがった人も」
2005.2.10 - 2.13 中野・スタジオあくとれ
作・演出 高橋真依
出演 青木瑞敬 太田裕介 又吉秀一(グリッドロックペペロンチーノ) ながたしゅん 酒井謙輔(グリッドロックペペロンチーノ) 久保文子(ボーナス・トラック) 井野早奈恵 峰U子(仏団観音びらき) 本木香吏(仏団観音びらき) 山本昌江(ミクロ弾) 高橋麻依
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