【芝居】「男優」青年団若手公演
2004.02.21 15:00
芝居の稽古場らしい場所。だらだらと過ごす役者たち、断片的に「男優」という芝居。2004年に核ボタンを手中に収めた若者たちの緊張感とだらだら...
いわゆるメタ演劇なのでしょう。芝居と稽古場、役者もなぜか入れ替わったりして、メタにメタを重ねるような芝居。決してわかりやすいとはいえない芝居なのです。この芝居、いったい誰に見せようとしてるのか、彼らは何なのかも実はよく描かれません。なぜ入れ替わるのかもよくわからんです。芝居をせずに居られない人々の話といわれれば、そうとも思ってしまいます。
2004年に核ミサイルってのは、かなりレトロな感じのする終末ではあります。でも、どんな終末がこようとも、きっとあたしゃ意味なく笑ってるんだろうなあ。それが妙にリアリティあったりします。
端田新菜さんの、ごろ寝だらだらなシーンが実は好き。同志な向きには長辺ソファー前一列目あたりを。
青年団若手自主企画Vol.14「男優」
2004.2.20- 2.24 小竹向原 アトリエ春風舎
作・演出 多田淳之介
出演 端田新菜 石橋亜希子 宇井晴雄 美館智範 村井まどか 山本雅幸 夏目慎也 多田淳之介
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